メガネのれんず屋:日本初!メガネレンズ専門店 お持ちのフレームにレンズ交換いたします。

良くある質問の中から、「れんず屋 楽天市場店」 で 【遠近・中近・近近レンズ】の通信販売を行なわない理由を説明させて頂きます。
1 制作上の問題
<掛け具合の調整と、眼の位置の測定が必要です!>
 累進レンズは、レンズの上下で度数が変化するレンズのため、メガネの掛け具合を調整し、調整したメガネを掛けた時の眼の位置にレンズのフィッティングポイントを合わせてレンズを加工する必要があります。
 掛け具合の調整が出来ていない場合や、フィッティングポイント(眼の位置)があっていないと、「遠くや近くなどが見にくい」「ユレや歪みが多い」「視野が狭い」を感じたりします。どんなに高性能の遠近両用レンズなどを使用しても、掛け具合や、眼の位置をしっかり合わせてつくらないと“良いメガネ”は出来ません。

 遠近両用のメガネを作成する場合には以下の手順で作成します。
  • メガネの掛け具合を調整する。
  • 調整したメガネを掛けた時に遠方を見る眼の位置を測定する。
  • 2で測定した位置にレンズのフィッティングポイントを合わせて加工する。
  • 出来上がったメガネの掛け具合を微調整する。
 通信販売では、上記の手順で作成できないため、遠近両用レンズなどのご注文はお受けしていません。

掛け具合の調整をして
眼の位置を測定します。

測定した眼の位置に合わせて、
レンズを加工します。

眼の位置に遠用部分、
中間・近くの部分もバランス良

メガネの掛け具合が高いので、
遠くが見づらくなっています。
また、左右の視野も狭いです。

メガネの掛け具合が低いので、
遠くは良く見えますが、
近くが見づらくなっています。

眼の位置の設定が高すぎて、
遠くが見づらく、
視野も狭くなっています
2 レンズ選択の問題
<数多くあるレンズの設計・グレードによって見え方が異なります。> 
【遠近・中近・近近レンズ】は、設計・グレード・累進帯長などにより、多数の種類が存在します。実際の説明・体験なしでレンズを選ぶことは非常に困難です。また、現在使用中のレンズのグレードよりも悪いものを使用すると、見え方は悪くなります。
    累進レンズ設計
  • 両面複合累進設計 ・・・ 最高設計 HOYA【BOOM】製品
  • 内面累進設計   ・・・ ユレ・歪みを抑えた高設計 SEIKO・東海光学
  • 外面累進設計   ・・・ 一般的な累進設計 全メーカー
    累進レンズグレード
  • プレミアム  ・・・ 最新の技術を尽くした最高設計 フルオーダーメイド
  • ハイグレード ・・・ 各メーカーの高設計レンズ オーダーメイド
  • スタンダード ・・・ 一般的な性能
  • エコノミー  ・・・ 主に低価格のセット用に使用されるレンズ
    累進帯長
  • 9mm 〜 18mm
    累進レンズの種類
  • 遠近両用 ・・・ 1本で遠くも近くも見えるが、中間・手元の視野は狭い。
  • 汎用遠近 ・・・ 中間・手元の視野を重視した遠近。遠方の見え方は若干弱い。
  • 中近   ・・・ 手元・中間の視野が広い。遠方は見えない室内専用。
  • 汎用中近 ・・・ 中近よりも少し遠方を重視。室内作業全般が快適。
  • 近近   ・・・ 手元の視野が広く見やすい。デスクワーク専用。

遠近両用レンズのグレードによる見え方のイメージ(※度数・加入度によって感じ方は異なります。)

全体的に視野が広いです。

スタンダードな視野。

全体的に視野が狭いです。

色々なレンズ設計での見え方一例
使い分け一例
使い分けの一例です。設定度数・加入度などにより見え方は変化します。
※画像をクリックすると拡大表示します。

 色々な、グレード・設計・レンズ種類の中からご自身の眼・目的に合わせたレンズを選ぶために、店頭にて実際にお試しレンズを使用して比較体験して頂く事が大切です。
 れんず屋各店舗では、テストレンズで見え方の体験をして頂けます。是非、実店舗をご利用下さい。
3 度数の決定
 「遠くをバッチリ見たい」「遠くよりも手元の見え方が重要」「出来るだけ遠くも近くも両方見たい」など、見たい部分・目的に合わせて度数の設定をする必要があります。
 目的によっては、境目のある二重焦点レンズや、中間専用の単焦点レンズがオススメの場合もあります。
 店頭にて、お客様ご自身の眼で、見える距離・範囲や、見えない部分を体験して頂く事が大切です。
4 アフターケア
 【遠近・中近・近近レンズ】は前述の通り、掛け具合が合っていないと見え方に影響が出ます。その為、使用している間に発生するメガネの歪みなどを直すことも必要です。