メガネのれんず屋:日本初!メガネレンズ専門店 お持ちのフレームにレンズ交換いたします。

色収差について







またにじみが出る程度「アッベ数」で表記します。
(透明体の色収差を評価する数値)
一例 プラスチック
1.50素材 アッベ数 58
1.67素材 アッベ数 32
※アッベ数は、数字が大きいほど色収差が少ない!

【アッベ:ドイツの数学・物理学者】 1870年頃「Carl・Zeiss」 と共同して光学顕微鏡などの性能向上に付与、
その後ツアイツ財団を成立。

白い紙の縁や黒い線などの下に黄色や赤などのにじみが発生します。
拡大写真
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 ※この様な現象が起こる事があります!
● 見える方・気になる方など非常に個人差があります。
  蛍光灯の周辺・紙の縁・黒い線や文字の周辺ににじみ現象
● 強度近視(マイナスレンズ)の方がレンズ周辺部(厚いところ)で見るときだけ
  起こる事も(初めて遠近にしたときなど、下方視した時に気になる)
● プラスチック 1.74や1.76素材/ガラス 1.8・1.9素材などアッベ数の小さい
  高屈折のレンズに交換したとき(ぼやけて見える・鮮明でない)
● 強度近視・老眼鏡など強度プラスレンズ(凸)レンズの場合は大きな影響も!!
  (薄くする為に高屈折素材(低いアッベ数)を選ぶ時は、ご注意!)

メガネレンズの3要素のひとつ「屈折率」でアッベ数は異なります。

※上記の様な経験のある方、レンズにこだわる方はアッベ数を考慮しながら屈折率(素材)をご検討下さい!




これら3要素によりレンズのグレードとして、性能・価格が違います。

弱度数の方は高屈折素材にしても、薄型効果は少ないです!
価格・効果・アッベ数のバランスを検討して、素材選択!
レンズの厚み一例(レンズ中心から30mm)
屈折率 アッベ数 弱度 : -3.00D 中度 : -5.00D 強度 : -8.00D
1.50球面 58 4.9mm 7.0mm 9.8mm
1.60球面 42 3.5mm 5.1mm 7.4mm
1.60非球面 42 3.3mm 4.9mm 7.2mm
1.67非球面 32 2.9mm 4.2mm 6.3mm
1.70非球面 36 2.8mm 4.0mm 6.0mm
1.74非球面 33 2.7mm 3.8mm 5.7mm
1.76非球面 30 2.7mm 3.8mm 5.7mm
※素材が変わっても1ミリ変わることはほとんどありません。
※度数データ・フレームデータがわかれば、厚みは計算で求められます。
メガネに於いて、色収差(アッベ数)についてはあまり知られていません。
また考慮されていないのが現状です。
しかしながら、弱度数の方が「高屈折素材が良いもの」と認識して使用されている事が非常に多い事は、
問題ではないかと思います。