アイロンでのワッペン接着方法
ワッペンの裏面に接着フィルムが付いており、簡単にアイロンで接着できます。
水・霧はかけずに作業を進めてください。
※アイロン接着は100%の接着方法ではありません。アイロン接着後、目立たない糸で縫い付けられる事をおすすめいたします。
アイロン台は硬めのものを使用し、アイロンの温度を「ドライ高温」にセットする。 |
ワッペンを付けたい箇所に置き、必ず上からあて布をして仮接着してください。熱が冷めるまで待ち、仮接着ができているか確認します。(動かなければ大丈夫です) |
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裏返した後、裏からあて布を置き20秒ほど力を入れて圧力をかけます。(ワッペン裏の接着フィルムに十分な熱と圧力が必要です) |
完全に冷えるまで触れないでください。その後接着できているか確認し、不十分な場合はStep3の作業を再度行ってください。 |
☆クリスタルワッペン(ラインストーン)の接着方法
Step 1 裏の白いシートからストーンが付いている透明フィルムをゆっくりとはがします。 ※細かいデザインの場合は、事前にシートの余白部分をストーンより大きめに切っておくと、きれいにはがしやすくなります。 |
Step 2 接着したい位置にたるまないように配置ます。 ストーンが落ちないように、やさしくお取り扱いください。 |
Step 3 透明フィルムの上からあて布をして、ドライ中温(130〜160℃)のアイロンで20秒程度軽く押さえて仮留めします。 ※透明フィルムの温度が下がるまで動かさないでください。 |
Step 4 透明フィルムの温度が下がったら、裏からも同じようにあて布をしてアイロンで押さえ固定します。 |
Step 5 完全に熱が冷めてから、透明フィルムをゆっくりとはがし固定されているか確認します。 この時に接着できていない部分があれば、透明フィルムの上から再度アイロンで押さえてください。 ※しっかり付くまで繰り返します。 |
Step 6 完成! ※アイロン接着の際はストーンが熱くなります。冷めるまで触らないでください。 |
- あて布には、不要になった綿100%の布をご使用ください。
- アイロンを使用します。やけど、火災、その他の事故には最善の注意を払い作業をしてください。
- シルク、化絨、薄手のアイロンに弱い繊維、撥水、特殊加工などの素材、タオル地、ニット、皮革、合成皮革への使用は避けてください。
- 接着不足、経年劣化などの理由で洗濯時にはがれる事があります。
- 接着後、アイロンや乾燥機などの熱によってはがれる事があります。アイロンや乾燥機の使用はお控えください。
- 一度はがれたものは再接着できません。