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普及型とか実戦型、小判型ってどういう違いがあるの?

竹刀にはそれぞれの用途や目的に応じた"型"の種類がいくつかございます。
2015年10月

普及型竹刀



普及型竹刀とは全国、また世界各地で一般的に使われている型です。

主に練習で使われることが多く、耐久性の高さが重要になって参りますので、京都武道具の普及型竹刀は、先を削って先軽の加工などを行っておりません。
幼年〜一般までの方が練習に使われています。

小判型竹刀



小判型竹刀とは柄部分(持ち手)が小判のように縦長の楕円になっている竹刀です。

握りこむ際に縦と横とが判りやすいため、握りの矯正を目的に好まれて使われることが良くございます。

胴張り型竹刀



胴張り型竹刀とは、竹刀の手元部分が普及型竹刀などに比べて大きく張らせることにより
手元に重心を置き、振るさいに軽く感じるように設計されています。

また手元で張っていることにより、巻きこみがし易いことや、返し技が出し易いという特徴があります。

実戦型竹刀



実戦型竹刀とは、胴張り型竹刀と同様に竹刀の手元部分が普及型竹刀などに比べて 大きく張らせていることに加え、竹刀先部分を細くすることによって
更に手元重心の竹刀へと仕上げた型です。

他の竹刀からこちらの竹刀へと変えられると、同じ重量でも持った感触の違いは信じられないくらい軽いです!

試合やここ一番に使われるのにお勧めです。

古刀型竹刀



古刀型竹刀とはスラッと真直ぐに伸ばしている竹刀です。

ずっしりとした重みは真剣を意識した作りとなっています。
主に普及型や実戦型などでは重みが足りないという先生方など玄人好みの竹刀となっています。

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