「裄丈(肩幅+腕の長さ)」を重視して選びましょう。
なぜなら、身丈は着付けである低度調整が可能ですが、裄丈は着付けで調整できないからです。
身丈は、20~30cmほど床に引きずるくらいの長さになっています。
「長くて着られない」と慌てず、「おはしょり」を作って調整しましょう。
大人の女性はくるぶしが隠れるくらいの丈に、10代前半の女の子はくるぶしが半分隠れるくらいの丈にすると美しい着姿になります。
足首が丸見えになっていると、子供っぽい印象になるので注意しましょう。
身幅は、ヒップ100cm前後であれば問題なく着用できるサイズ感になっています。
「身丈」を重視して選びましょう。
なぜなら、子供の浴衣は「腰上げと肩上げ」がされているからです。
大人物と違い、おはしょりを作らずに着付けます。
首の付け根からくるぶしまでの長さを測り、サイズが近いものを選びましょう。
気を付けることが1つあります。
「目安身長」を鵜呑みにせず、1度しっかり測ることです。
大きすぎたとき、裾や袖を折って着られる洋服とは違い、浴衣は縫ってサイズを調整しないと着られません。
初心者さんほど、サイズをしっかり測ることは重要です。
腰上げ肩上げ後のサイズに1番近いものを買うことをお勧めします。
1.浴衣
お気に入りの1着を見つけて♪
2.帯
トレンドは「兵児帯」
しわ加工がされていて、簡単にふんわりとした帯結びができちゃう。
3.下駄
事前に下駄の鼻緒を広げたり、試し履きしておくと、当日足が痛くなりにくいよ。
→ 靴ずれしちゃう子必見!鼻緒をふっくらさせる裏ワザ
→ お祭り前にやってみて!ポイントは試し履き
(KYOETSU 公式TikTokより)
4.肌着・インナー
紺黒系の濃い色の浴衣でも意外と透けちゃう。
透け防止用にインナーを着用しよう。
汗が直接浴衣に付くのも防げるよ。
5.カゴ巾着
浴衣に大きなバッグは不釣り合い。
竹で編まれたカゴバッグがオススメ。
→ バッグの中身を紹介!お祭りにはこれを持っていく
(KYOETSU 公式TikTokより)
何も持っていないという人は【着付け小物セット】がおススメです。
着付け用の小物と肌着がセットになった 着付け小物 5点セット
着付け用の小物だけがセットになった 着付け小物 4点セット
以下の4種類の小物が全て入っています。
1.マジックベルト
2.前板
3.着付けベルト
4.腰紐
これら以外に、体の凹凸をなくすための補正用タオル(フェイスタオル3~4枚)があるといいです。
(OK例) 胸元が平らですっきり |
(NG例) 帯の上に胸がのっている |
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