ひもかわとは

ひもかわって、何?
上州伝承ひもかわ その名の由来

ひもかわの語源は「芋川」。名古屋名物「きしめん」のルーツとされる「芋川」うどんに由来すると伝わります。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に登場した群馬名物「おっきりこみ」。この郷土料理にも古くから使われてきました。 群馬は古来小麦栽培が盛んで、小麦から作られる「粉もの食」が発展。
ひもかわは特に桐生・大間々地域に根付いた食文化で、麺の特徴は幅が広いことです。なんと10センチ以上のものもあり、TVなどで紹介され注目されています。

心づくしのおもてなし
手打ちうどんの系譜を現代に

群馬の農家では昔から、自分の家で栽培した小麦を挽いてうどんを打ち、お客さまをもてなす習慣がありました。
手打ちうどんは心づくしのおもてなし。「懐石ひもかわ」は、その手打ちうどんの系譜を現代に引き継ぐものと言えます。
手軽にご家庭で手打ちに近い食感、味をお楽しみいただけるよう、数々の工夫が重ねられて誕生しました。
硬さ、粘り、滑らかさのバランスがとれ、製麺特性に優れた小麦粉「きぬの波」を使っています。

このぽつぽつには、理由がある 麺艶、食感、喉越しへのこだわり

久路保山荘オリジナルの「懐石ひもかわ」。
干麺と生麺の良さを併せ持つ幅広麺で、茹であがると幅35ミリにもなります。つやつやした麺肌、口いっぱいに広がるもっちり感。そしてつるんとした喉越し。
つゆがらみの良さと美味しさの秘密は、麺に入れた“もみ切り”にあります。 粉食文化の発達した上州の地で、製粉から一貫して製麺を手掛けて70年。小麦を知り尽くした老舗麺匠「星野物産」の自信作です。

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