「サイズ表」をもとにピッタリ合うスーツを選んでみましょう。

まず、
着用される方の身長、胸囲、ウエストを把握します。たとえば、着用される方が「身長170cm、胸囲98cm、ウエスト84cm」としましょう。

サイズの合う上着を選んで、ウエストはお直しして調節すると、ピッタリのサイズが見つかりますよ!



[1]身長からサイズ(号数)を選びます。

まず、身長170cmなので、5号のサイズの行を見てみます。
ウエストは84cmなので、84cm以上で近い列を見ましょう。
ウエスト84cm以上で近いところはAB体…、AB体5号が候補に挙がりました。
[2]胸囲が合っているかどうか、適切なサイズを選びます。ここが重要なポイントです!

胸囲が98cmで、肩幅もしっかり。
下のサイズ表では、AB体5号よりAB体6号の方が上着はピッタリしそうです。

[3]選んだサイズでウエストが合っているかどうか確認します。

スーツはAB体6号で決まりましたが、ウエストが86cmに対して88cmです。そのままでは少しゆったりするので、ウエスト補正のお直しで2cm詰めて、動きやすいスーツに仕上げます。

KOKUBOではウエスト補正のお直しを±2〜3cm(商品によって異なります)で承っておりますので、ご希望の方はスーツと一緒にご注文いただけます。価格は税込648円です。
各商品の「買物かごへ入れる」ボタンの近くに、右のアイコンが表示されています。ご希望の方はスーツと共に買物かごに同梱してご注文くださいませ。

ウエスト調節アジャスター付のスーツなら、ウエスト補正をしなくてもご自分でカンタンに±6cm調節できます。

同じAB体6号でもスーツのデザインによって、着丈が若干短めだったり、股上が浅めだったり、様々です。
詳細の仕上がり寸法は、各商品ページにある下のボタンをクリックしてご確認くださいませ。
サイズ選びについて、ご相談やご不明な点はお気軽にご連絡ください。 【メール】rakuten@kokubo.ne.jp
※お問い合わせの際には身長・胸囲・ウエストをお知らせください。


スタッフスーツのサイズ選び、いかかでしたか?

補足として、スーツのサイズ表記について、もう少し解説しましょう。

スーツのサイズは体型を表す記号と身長を表す号数で表現します。

体型の記号は、JIS規格にて「胸囲とウエストとの差(ドロップ寸)」で決められています。
体型が細い順から、Y体、YA体、A体、AB体、BB体、BE体、E体になります。A体が標準的な体型の人のサイズです。
身長は、5cmごとに号数で決められています。
KOKUBOでは、各スーツの商品ページで、着用される方のサイズの目安を示した、左のようなサイズ表を掲載しております。
左表は、当店で人気の段返り3ツボタンスーツのページで掲載しているサイズ表です。

例えばA体5号の場合は、標準体型で170cmの方がだいたいウエスト80cm前後なので、胸囲92cm・ウエスト80cmを基準として、多くのスーツが作られております。

A体5号の場合、[胸囲94cm、ウエスト82cm]の商品も、左図のように[胸囲92cm、ウエスト80cm]も、JIS規格ではどちらもA体5号になります。

同じドロップ寸のサイズ表記でも、スーツのデザインによって、設定が2cm程度異なる場合があります。
「以前A体5号で頼んだからこの商品も…」という方でも、ご希望の商品のサイズ表をよくご確認くださいませ。