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用意するものはこの通り!
ちなみに梅は5kg、塩は1kg、かめは5号、オトシ蓋は2.2kg、無公害はおもし3.0kgを用意! |
まずは梅と塩の出番です。 |
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梅は傷を付けないよう丁寧に水洗いをします。
1つ1つやるのが億劫な場合は2~3こずつ洗ってもOK! |
水洗いし終わった梅をボールにどんどん入れていきます。 |
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梅の上までしっかり浸かるくらいたっぷりの水に、一晩浸け置きし、アク抜きをします。 |
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一晩浸けておくと、いくつかヘタの取れているものもあります。 |
ザルにあけて水を切ります。 |
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周りを傷つけないようにそっとヘタの脇に竹串を差し込んで・・・ |
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竹串の先をポンッと上げれば、思いの外簡単にヘタは取れます。
(地味ですが結構楽しいです) |
一つ一つ丁寧に布巾で水気を取っていきます。
美味しい梅干にするために、ここでたくさんの愛情を込めましょう! |
アルコール(焼酎など)を吹きかけ・・・
(ちなみにこの時使ったのは社長が泣く泣く持参した焼酎です!笑) |
梅の表面に満遍なく行き渡るように丁寧にかき回していきます。
終わったら次へ! |
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今度はかめをアルコール消毒していきます。 |
キッチンペーパーを使うとより満遍なく消毒することができます。 |
消毒が終わったらかめの底に塩を敷いていきます。 |
その上に梅をそっと置き、塩を振りかけ、また梅を乗せる作業を3~5回ほど繰り返します。 |
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途中経過・・・ |
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漬けている最中に梅の隙間から塩が下に落ちますので、最後に入れる塩はやや多めに! |
全ての梅と塩を入れ終わったら、平らにして落し蓋を乗せていきます。 |
重石の重さは梅と同量から2倍を目安に!
(今回は梅5kgに対し、2.2kgのオトシ蓋を3枚乗せました) |
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それから4~5日後・・・ |
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4~5日は蓋が閉まらないので、上からガーゼと新聞紙等で覆い、紐で縛って冷暗所へ保管します!
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梅から水が出て、10cm以上は下がりました!
白梅酢の良い香りがします♪ |
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重石類を取り除くと、こんな感じです。 |
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さて、お次は「赤じそ」の仕込みです!
まずは買ってきた赤じそを茎から一つ一つ丁寧にちぎり取っていきます。 |
細かい砂利を落とすため、水で何回かすすぎます。 |
すすぎ終わったら、笊などで水を良く切って、ボールへ移します。 |
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赤じそ用に用意した塩を半分よりちょっと少なめに振ります。 |
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よく揉み込んで赤じその「アク」を取り除いていきます。 |
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1回目は結構どす黒い液体とアクが出てきました。
これは捨てます。 |
今度は残りの塩を全て振りかけます。 |
手のひらを上手に使って、思いっきり揉み込んで、1回目に取れなかったアクをしっかりと取り除いていきます。
これも捨てます。 |
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今度は梅の入っているかめから白梅酢を150ccほど持ってきて、赤じそにかけます。
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その後少し揉み込んでいくと、鮮やかな赤紫の液体が出来上がります。 |
その液体はカップなどに入れて取っておいてください。 |
良く搾って水分を抜いた赤じそをほぐしていきます。 |
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このくらいまでほぐせばOK! |
ほぐした赤じそを梅の上に均等にちりばめていきます。 |
表面全体を覆うような感じでちりばめたら、「34」で取っておいたものを回しかけます。 |
その上からオトシ蓋を1枚乗せて・・・ |
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そして数日後・・・ |
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蓋をして、再び冷暗所へ。 |
蓋を開けてオトシ蓋を取ってみると・・・ん~何とも酸っぱい良い香りです♪
表面の梅は赤く染まっています。 |
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しかし、下の方にあった梅はまだ赤くなっていないので、赤じそごと上下を混ぜ合わせます。 |
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満遍なく混ぜ合わせたら、またオトシ蓋を1枚乗せます。 |
蓋をして、土用干しまで冷暗所に保管しておきます。 |
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