エメラルドのジュエリー特集

9粒のストーンが紡ぐ、まばゆい木漏れ日

神秘的なエメラルド、鮮やかなグリーンガーネット、瑞々しいペリドット、クリアにきらめくグリーンアメジスト。
きらきらと陽の光を浴びる緑、揺らめく木漏れ日を9粒の宝石で表現しました。

心癒されるグリーンカラー

エメラルドをはじめ、色の濃淡や透明感、大きさもさまざまなグリーンの宝石を4種類使ったピアス。
その輝きは、木々の間から差し込む光のよう。それぞれの色彩ときらめきが響きあい、眺めているだけで心が癒されそう・・

「エメラルドグリーン」と称される緑色から、生い茂る豊かな木々や、自然の豊穣を連想させるエメラルド。

その歴史は古く、紀元前4000～5000年前から宝石として扱われてきました。

古代ローマでは、エメラルドは自然の再生力を意味する宝石とされ、女神ヴィーナスに捧げられてました。(注1)

歴史上の王族たちもエメラルドに魅了されてきました。エジプトのクレオパトラもその一人で、なんと自分の名前を冠した鉱山も所有していたのだとか。(注2)

世界三大美女と讃えられた彼女の美貌は、もしかしてエメラルドの輝きのおかげもあったのかも・・？

現代ではグリーンは目に優しい色、心が落ち着くリラックス効果のある色として知られていますが、古代ローマの人たちも同様だったようで、エメラルドは疲れ目を癒やす宝石として大切にされていました。(注3)

古代ローマの著述家・プリニウスは著書「博物誌」の中で、宝石をカットする職人たちにとって「エメラルドを見つめることは最良の目の回復方法である」(注4)と述べています。

穏やかに輝くエメラルドグリーンは、大昔から人々を癒やしてきたのですね。忙しく目を酷使しがちな現代人にとっても、エメラルドはとっておきのお守りになるはず！

結婚25周年の銀婚式、50周年の金婚式など、節目となる結婚記念日には特別な名前がつけられていますが、金婚式から5年後の55周年の結婚記念日を「エメラルド婚」と呼ぶのをご存知でしょうか？

エメラルドの穏やかに澄んだ緑色にちなんで「深く静かで尊い夫婦の生活」という意味がこめられているんだとか。

エメラルドはパートナーとの関係を良好にする効果があると信じられているので(注5)、そういった意味でも結婚55周年のお祝いにぴったりですね。

5月の誕生石のイメージが強いエメラルドですが、ぜひ結婚記念日の贈り物にもどうぞ！

大切な方へ贈る特別なプレゼントに。

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