ガラタバザールが取り扱う、たくさんの情緒あふれるランプたち。
トルコで作られる色鮮やかでエキゾチックなランプをはじめ、アラビアンなエジプト・モロッコランプやアンティークな雰囲気を纏ったシェードランプなど、どこか温もりのある光で素敵な空間を演出してくれる照明たちを集めました。
エジプトの職人がハンドメイドでコツコツと穴を開けて製作したメタルシェードランプです。壁に放たれた光はアラビアンな模様となって映し出され、幻想的な雰囲気を浮かび上がらせます。吊下げ型、壁掛け型、自立スタンド型があり、シェードの形状や、刻まれている柄・模様もさまざまです。
オスマントルコ時代から作られているクラシックスタイルのクリアガラスのペンダントライト。透明なガラスは、明るく実用的でシンプルなランプなのでモダンなお部屋にもピッタリです。チェーンはアラベスク模様仕様、カップはクラシックデザインと細部にこだわったデザイン。トルコ、中東ではハイクラスなホテルや店舗照明として使用されており、飾る数を増やすとより一層雰囲気がでて、素敵な空間を演出します。
オスマントルコ時代、モスクのドームからシャンデリアのように吊り下げられていたたくさんのキャンドルランプをイメージしてデザインされた、エキゾチックなシャンデリア。ガラス板を小さくカットして、丁寧にガラス球に張り付けモザイクをデザインしてあり、色とりどりの華やかな光のシャワーが幻想的な雰囲気を作り出します。
レトロな雰囲気たっぷりのグラスシェードを使ったアンティーク調ランプ。素材に真鍮を使っているため時間の経過と共に変化するその味わい深い風合いをお楽しみ頂けます。吊下げ型や壁掛け型、グラスシェードの種類、1灯からシャンデリアまでと、さまざまなタイプからお選びいただけます。
クラック（ヒビ割れ）加工したガラスをトルコの南部・マルディン地方で作られた「テルキャリ」という繊細な金属の細工でカバーしたランプ。ガラスから溢れ出る優しく淡い光が周りを彩り、壁にはゆらめく光の海が広がります。
真鍮でガラスシェードを囲ったパレスランプ。施された細工はとても繊細に仕上がっており、伝統や風格を醸し出す重厚な佇まいから映し出される光は、どこか落ち着いた印象を与えます。
トルコのモザイクランプや、ヨーロピアンなアンティーク調の布シェードランプ、ひょうたんを加工しビーズを埋め込んだスタンド型ひょうたんランプなど、個性溢れるテーブル・フロアランプたち。吊下げ式のペンダントランプやシャンデリアとはまた違い、置いてあるだけでインテリアとしても活躍できる間接照明としてお使いいただけます。
１８〜１９世紀、英領インドで使われていたコロニアルスタイルのハンギングガラスランプ。キャンドルのスス除けのお皿が上についている、特徴あるデザインです。ヒンディランプ、ベルジャーランタンなどとも呼ばれています。その特徴あるデザインはクラシカルながらもインテリアとして充分な存在感を持っています。
１９世紀から２０世紀初頭のアンティークガラスを使ったペンダントランプ。上下についているメタル部分は、ガラスにあわせて新しく作られているものです。ひとつひとつ、ガラスの大きさや形にあわせて、メタル部分を加工して、手作業で組み立てられるため、同じものはありません。使われているガラスは、オスマントルコ時代に主にフランスやチェコなどから輸入されたガラスで、花器や水差し、ランプやグラスなどさまざまです。
朝顔・ベル・胡桃・アーモンド・無花果・瓢箪。このユニークな形のガラスシェードたちは、エジプトのガラス職人が一点一点ハンドメイドで作っています。透明度の高いガラスから照らし出される光はとても素直で明るい印象を与え、電球の明るさや色味によってはさまざまな表情へ変化します。
天然の大きなひょうたんを繰りぬいて、カラフルなビーズをデザインしたランプ。自然素材を使用しているため、その存在感からは文字通りナチュラルで、ユニークな印象を受けます。光が入ると瓢箪の丸みのあるボディからビーズを通して、細やかで華やかな色彩を放ち色鮮やかに発光します。こちらのシリーズでは、オプションで吊下げ型のペンダントタイプと、置き型のスタンドタイプのどちらかをお選びいただける商品もございます。
当店の照明器具は全て白熱電球を使用しています。（2016年12月現在） これまでのＬＥＤ電球では白熱球の美しい光りを、なかなか再現できなかったためです。 しかしながら、時代のニーズとともにだんだんと白熱球の再現性の高いＬＥＤ電球が登場してきましたので、たくさんの電球を試した中からセレクトして販売することにいたしました。