うどん通にとっては常識でも、意外と知られていない、讃岐本場のうどんの食べ方

かけ

香川県外の方が"うどん"と聞いてまずイメージなさるのが、おそらくこちらのタイプ。
温かい「きつねうどん」などは「かけうどん」の一種です。
茹でた麺を一度冷水で冷やし、締めてから、熱湯で希釈しただしの中に麺を入れてお召し上がり下さい。

ぶっかけ

讃岐うどんは初めて、という方の中にはご存じない方も多い食べ方。
"かけ"より濃いだしを、うどんに直接かけて食べます。
ざるうどんが、ラーメンでいう「つけ麺」なら、ぶっかけうどんは「冷麺(冷やし中華)」のようなイメージです。
香川ではもっともポピュラーな食べ方。一度茹でた麺を冷水で締めてから、付属のだしを薄めず、麺に直接かけて混ぜ、お召し上がり下さい。

ざる

こちらは「ざるそば」のうどん版。
ラーメンでいう「つけ麺」と同じ食べ方です。
一度茹でた麺を冷水で締め、麺にだしをつけてからお召し上がり頂きます。
だしが濃いので、うどんにかけてしまうのではなく、一口ずつ麺をだしにつけて頂くのが「ぶっかけ」との違いです。

かまあげ

「ざるうどん」の温バージョンですが、1番の違いは、「茹でた麺を冷水で締めず、そのままだしにつけて頂く」という点。
名前のとおり、茹で釜からあげた麺を、そのままだしにつけて頂きます。
一度麺を締めてしこしこの腰を出す他の食べ方よりも、もちもちとした食感が特徴です。

希釈しただしに麺を入れ、温かい状態でいただく「かけ」。
薄めず、ストレートにだしをうどんに直接かけていただく「ぶっかけ」。
ぶっかけと同じく、薄めず、ストレートで使うけれど、ざるそばのように一口ずつ麺をだしにつけていだたく「ざる・かまあげ」。
それぞれ、正しいだしの使い方をしないと最高に美味しい状態ではお召し上がり頂けませんので、お選びのだしによって調理の方法にご注意下さいますよう、よろしくお願い致します。

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