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神棚の祀り方

◆ 神棚とは

◆ 神棚をお祀りする場所

◆ 神棚の設置

◆ 神棚の選び方

◆ 神具の並べ方とお供え物について

◆ 御神札(御札)の納め方


神棚とは

 

神棚はご家庭の繁栄と平和、会社の発展などを願ってお祀りする、ご家庭の小さな神社です。
神社からいただく御神札(お札)は、神棚に安置し、 毎日の生活の感謝の気持ちや願いごとを、神社をお参りするように、ご自宅にいながらにしてお参りできるご家庭の中心となる場所です。

神棚は、家を新築や転居した時、結婚した時、子供が生まれた時、厄年や家庭内に不幸が絶えない時などにお祀りすると良いとされています。
また会社の場合は、会社設立時にお祀りします。

また、神棚の取替えには特別な決まりはありませんが、5年、10年、15年など、5年毎に区切って神棚を取り替えることが多いようです。
伊勢神宮が、20年毎に社殿を建て替えていることから、家庭の神棚も長くて20年に一度は新しくされるとよいでしょう。
新しくされる場合、古い神棚やお札は、神社に納められるとよいでしょう。

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神棚をお祀りする場所

神棚をお祀りする場所は、清潔で、ご家族の集まる場所がよいとされています。

また、
・目線よりも高いところ
・日々のお参りやお供えがしやすいところ
・神棚の上を人が通らないところ
を選び、
神棚の向きは東向きか南向きになるように設置します。

2階建てのお家やマンションなどで神棚の上階を人が通る場所に設置するときは、
神様に失礼となりますので、「雲」「空」「天」などの文字を墨書きした白紙を貼ることをおすすめします。

また、仏壇と同じ部屋にお祀りするときは、神棚とお仏壇が向き合わないように注意してください。

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神棚の設置

もともと神棚を設置する場所がある場合はよいのですが、そのような場所がない場合は、天井近くに棚板を設置して神棚をお祀りするのが一般的です。
また、タンスや本棚などの上にお祀りされても結構です。 その場合、直置きは良くないので、壁に取り付ける時と同様の棚板を用意し、その上にお祀りします。

また、棚板が不要で、直接壁に掛けられる、壁掛けタイプの神棚もございます。

棚板セットはこちら
棚板セット

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神棚の選び方

 

まず第一に御神札(お札)がきちんと収まるものを選ぶことが大切です。
それぞれの商品ページの「内寸」を確認してお選びください。

材質にこだわるのであれば、伊勢神宮の御用材にも使われる「木曽ひのき」を主要材とした神棚をお勧めします。
樹齢300年を超える木曽ひのきは香りが高く、年輪(木目)が細かく、湿気や虫にも強い、神棚には最高級の木材です。

形については、
・コンパクトで置き場所に困らない「一社造り」
・すっきりした屋根が特徴の「通し屋根三社造り」
・本格仕様の「屋根違い三社造り」
・ホコリが入らず、お手入れが簡単な「箱宮
などがございますので、それぞれのご家庭にあったものお好みでお選びください。

一社造りの神棚  通し屋根三社の神棚  屋根違い三社の神棚  箱宮

また、別に、お稲荷様、大黒様、恵比寿様用の神棚がございます。

大黒様・恵比寿様・天神様用神棚

神棚の形や素材について詳しくは、「神棚の選び方」をお読みください。

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神具の並べ方とお供え物について

神具は、地方により多少異なりますが、
一般的には榊立(さかき)、瓶子(酒)、水玉(水)、白皿2枚(米、塩)、神鏡(1個)を揃えます。
そのほかにローソク、灯篭などを置く場合もあります。

毎日、米を白皿に入れて中央に、その右には塩を、左には水を供えます。
また、毎月1日と15日、お正月やお祭りなど特別な時にはお神酒や初物などをお供えします。
榊(さかき)は栄える木という意味で、常緑樹を使い、枯れないうちに取り替えます。
※水玉、瓶子をお供えするときはふたをとって置きます。

神棚の神具の並べ方

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御神札(御札)の納め方

三社神棚の場合は、中央には、伊勢神宮の御札(天照皇大神宮)を、向かって右には氏神様を、そして左にはその他の信仰する神社の御神札(御札)をお祀りします。
一社神棚の場合は、伊勢神宮の御札(天照皇大神宮)を一番手前にして、氏神様、その他の信仰する神様の順に重ねます。


御神札(御札)は毎年新しくお受けし、古い御神札(御札)は氏神様に納めましょう。

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