弊社が日本の代理店となっているワイナリー。
エノイタリア社はイタリアで販売数量では2番目の巨大メーカーで、イタリアに2社しか持っていないワインの分析をする設備や、成分を細かく調査分析するラボを所有しています。
エノイタリア社のニューフラッグシップブランド『VOGA』は、アメリカ初年度販売数24万ケースを売り上げ、世界47か国に出荷しています。
中でもピノグリージョは、カナダでの白ワインで1位を獲得する等、世界中で愛されているブランドです。

スペインベスト醸造家20人のうちの1人に選出されたホセ・メヌエルが造るファーストヴィンテージ。
2000年からわずか15年のうちに、名醸造家の冠を受けた彼が作る、独特でエレガントなワインです。
ロス・アルコスの中にある5.4エーカーの大農園の土壌は硫酸カルシウムに非常に富んだエリアで、見事なまでの石灰岩粘土質。
虫を死滅させる為のものは一切使用せず、有害な菌だけを繁殖から防止する硫黄や銅の自然鉱物だけを細粒の状態にして散布するだけの99.9%オーガニックの畑です。


冬は床暖、100%手摘みのブドウは、水洗いして乾燥させてから破砕。
ブドウの出来栄えの良くない年は、一滴たりともワインを作らず、作らない時であっても全ての施設・設備はピカピカに保たれています。
エゴメイのシンボルマークは天使。
この天使は幼くして亡くなったオーナーの娘をモチーフにしています。
天使に誓うエゴ(EGO)=こだわり。それがEGO(こだわり)・MEI(私の)。
愛しい天使だった娘に、嘘・偽りは絶対に許されない。
その想いが込められたワインは、飲む人を愛情で満たしてくれます。


カミロカスティージャは、修道士と共に成長し続けたナバラ最古にして最大の伝統あるワイナリーです。
ボルドーのフィロキセラでフランスが壊滅的被害にあった時にボルドーの醸造家だったカミロ・カスティージョが開き、当時フランスからわずかに生き耐え持ち込んだとされるブドウの苗木がモスカテル・プティ・グレンで、カミロ・カスティージャでは今もナバラでは唯一の栽培だそうです。
神秘的なぶどう、モスカテルプティグレンは現代の社会にも様々な奇跡、楽しさと驚きを与え続けています。

リオハ生まれのリカルド・アランバリは大学時代をテキサスとカリフォルニアで過ごし、北米のワイン技術と彼独特の発想、哲学で次々ミラクルと呼ばれるワインをいきなり造り出しました。
すぐにビンタエグループは巨大ワイナリーグループ会社となり、若き革命天才経営者としてスペインで名を馳せています。

ベガ・デル・ドゥエロ自然保護区国立公園の中に位置し、ドゥエロ川のほとりで約120hの畑で葡萄を栽培しています。
いくつかのDOにまたがるドゥエロ川の谷で育った地ブドウで、コストパフォーマンスの良いワインを生産し、市場のニーズに合わせてユニークな試みにもチャレンジしています。

スペイン巨大メーカーのドンシモン社の副社長だった弟がドンシモンの株を売却して、ものの見事なワイナリーを作り上げました。
大胆な投資、最高の設備、最高の技術、すべてが男のロマン、夢。
雨やろ過された山水を集約する巨大プール、巨大ワイナリーの屋根全面に敷き詰められた太陽光発電パネル、完全コンピューター管理された地中の水分センサーが巨大プールから、葡萄畑全面に行き渡る自然の水が排水ホースから局部的に排水されていきます。
貯蔵庫はフレンチオークの新樽が数千と並び、いったいどれだけの巨額の投資をしてきた事かと驚かされます。

オーガニックで、かつサステーナブル(継続的自然農法認定)。
更に、2016年からはビオデナミ認定確定済の超自然ワイナリー!
それなのに、グッドプライスに拘るワイナリーなので、超低価格!!
D.Oアルマンサの85%を占めてしまっているトップワイナリーが正式に日本上陸開始となりました。
ワイナリーはバレンシアの南西に位置しますが、標高が700〜800mある為、冬はマイナス10度、夏も冷涼な土地です。
強い風のため、冬は雪がふぶき、極寒を更に冷たくさせます。
しかし、夏は雨が極端に少なく、燦々と照り続ける日光は葡萄への糖分を形成するのに十二分な光合成を成しています。


1964年創業のボデガス・サン・マメスは、最古にして最大の386haもの畑は標高700m〜850mの高地にあり、採れる葡萄は25年以上の古樹からのみ全て手摘みで収穫します。


ヨーロッパでは知らない醸造家が いない程著名な女性天才醸造家 リタ・マルケス。
ボルドーワイン大学在学中、数多 くのワイナリーに在籍修行して、 完全なるオリジナルな造りを確立。
最高の土壌を選び抜いてドウロの最もピサーラ(粘板岩)の多い土地にコンセイト・ヴィノスを立ち上げ、たちまちワイン評価95点を連発。
彼女の造るワインは古典的でありながら、斬新で哲学的。
特出するべきは、彼女の造るスティルワインの全ては、低糖でありながらめちゃくちゃ旨いという点。

2000年以上に渡って葡萄を造り続け、3世紀から造られてきたワイン。
1756年世界で最も古い原産地呼称管理法D.Oのポートで、D.O.Cであるとともに、 1754年に世界で初のオーガニック認定畑です。
水すら生育中は添加しません。
赤ワインやポートワインのほとんどがノンフィルター。
しかもワインは極めて低糖分。
ポルトガルの国民性どおり、実直に真面目に生産されているワイナリーです。
この土地は偉大と言う言葉だけでは物足りないワイン界の至宝です。

元々は大量生産ワイナリーであったカストロ・ベントーサに生まれ、安くて美味しくないワインを継承する事に嫌気がさしたラウル・ペレスはとうとう気を患い、静養に行った先のバーでロドリゴ・メンデスのワインに対する哲学や考え方に大きく影響され、彼は次第に眠っていた本来の感性を発揮しだしました。
2006年にボデガス・ラウルペレスを立ち上げるとウルトレイヤ・サンジャック等Pポイント95点、98点等続々と評価されて、たちまちメンシアの革命家、天才醸造家として世界に名を馳せていきました。
今では最も面会する事すら難しい醸造家とも言われています。