シンプルなあんぱんが、可愛らしい桜の形になりました。桜風味と道明寺の食感でまるで”桜餅”を食べているような。。。。。。


40g×15個分 
強力粉
270g
薄力粉
30g
上白糖
60g
太古の湖天然塩
4g
スキムミルク
9g
ドライイースト(耐糖性)
6g
45g
マイスターゴールドスーパー無塩
45g
135g
桜 道明寺あん   450g
NEW極上小倉  150g
桜の花(塩漬け)   15枚
レディースミキサー(ニーダー)を使用。
粉の温度を測る。(材料として使う水は、春秋は45度、夏は40度、冬は50度から粉の温度を差し引いた温度にする。)
 桜道明寺餡30g×15個と小倉餡10g×15個をそれぞれ丸めておく。
 桜の塩漬けを塩抜きしておく。

1
強力粉、薄力粉、砂糖、塩、イースト、スキムミルクをポットに入れ、水を少しずつ入れ、次に溶いた卵を加え、蓋をしないで低速で回転させます。(タイマーは20分にセットします。)
2
ひと固まりになったら油脂を加えます。
3
チャイムが鳴って回転が止まったら(※捏ね上げ温度28度)、蓋をして50分間一次発酵させます。
4
発酵が終ったら取り出し、15等分します。(約40g)
5
手で「の」の字を書くように、すばやく球状にし、表面が美しくなるように丸めます。
6
丸めた生地にふきんをかけ、更にパンマットをかぶせて30分間ベンチタイムをとります。(乾燥しないように)
7
上から軽く押さえガスを抜きます。麺棒で上下のばし、裏に返して左右伸ばし直径約8〜9cmの円形にします。
8
生地の上にまず、粒あん10gをおき、次に桜道明寺餡をのせ包餡します。
9
上から軽く押さえ平らにし、ハサミで5ヶ所切込みを入れ、カット面を上にします。
 10 布巾をかけて電子レンジ発酵機能(40℃)で45〜50分程度二次発酵させます。 
 11 取り出し、卵を刷毛でやさしく塗り、中央に塩抜きし水気を切った桜の花をのせ、200℃に温めた電気オーブンで13分程度焼成します。

 寒い時期はなかなか捏ね上げ温度が上がりません。その場合は、ニーディング終了の5分前位に蓋をしてみて下さい。


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