2004.7.2作成


涼しげな夏の和菓子の代表は、くず粉を使ったお菓子ではないでしょうか。抹茶あん、栗あん、こしあん・・・・どの味がお好みでしょう。


               各4個分
くず粉
65g
330g
上白糖
130g
白練餡 80g
抹茶・水
各小さじ1/2
白練餡 50g
栗甘露煮
30g
茜丸こしあん 80g
■蒸し器にぬれ布きんをしき、火にかけておく。
栗甘露煮はみじん切りにし、白練餡50gと混ぜ4等分(20g)し丸めておく。
抹茶を水でよく溶き、白練餡80gと混ぜ4等分(20g)し丸めておく。
こしあんも20gずつに丸めておく。
■くず粉は分量の水で溶かしておく。


1
水で溶いたくず粉を一度こしてから鍋に入れ、砂糖を加えよく混ぜます。
2
中火にかけ、木じゃくしでよく練り、半透明になったら弱火で1〜2分練ります。
3
熱いうちに約40gをラップに広げ、餡をのせ茶巾絞りをし、輪ゴムでしっかりと止めます。
4
蒸し器に入れ強火で3分程蒸します。
5
透明になったら氷水につけて、冷やします。

くずは時間が経つと白濁するので、なるべく出来たてをお召し上がりください。
電子レンジでも可能です(600wで約2分)が、蒸し器の方が口当りが、滑らかのような気がします。 
白山葛でも美味しく出来ます。



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