kasaya.com 日本の日傘百選 金増恵子の世界 ラ・ジャポネーズ














ラ・ジャポネーズ La Japonaise ¥10800


時空を彩る、心地よきながれ
鞠文様のなんとゆかしいこと
メインテーマは「和」のこころへの回帰。
匠の技の丸張り傘『奈々』だから美しき文様がきわだちます。
大胆奔放でいて優美な味わい。自在な融合の流れも見事
まさに心が満ちてくる逸品といえるでしょう。
 



ジャパンテイストを散りばめながら斬新な世界、その表現力は卓抜



閉じた姿さえも風情豊か、心もはずむ



ハンドルもしなやか。隠れた気配り、触感の魅力だって見逃せません


ラ・ジャポネーズ La Japonaise ¥10500

 
●主は日傘●簡易防水(本降りにはご使用をお控えください)
《様式》木棒手開き 《素材》ポリエステル 《親骨》鉄 ニッケルメッキ (長さ50cm) 《傘生地》綿 100% (簡易)晴雨兼用  UV(未来加工) 《手元》天然樹合板 《全体長》80cm 《広げたときのサイズ》約65cm×65cm (縦・横 多少サイズが違います) 《重さ》330グラム 《石突の長さ》10cm 《柄の長さ》19.5cm親骨の長さ      

この商品の詳説(心斎橋みや竹kasaya.com 宮武和広)
長年傘に携わってきた玄人さえも唸った、とても素敵なデザインの傘です。 まずこのような大胆な流れを、柄をきることなく表現できるのは この工法ならではの醍醐味といえましょう。 ラ・ジャポネースとは、ベルエポックの時代に日本から輸入された仏製パラソルのことで、 当時は12本以上の和傘感覚のものを指しましたが、ここでは四角形に姿をかえているところがユニークな発想です。

四角とはいえ厳密には八本骨の変形です。金増氏が考案した、二本づつたばねる独自の露先があってこそ実現しました。 ちなみに優れた職人たちは、自分たちだけの工具や部品を発明していることが多いですね

環境に優しい堅牢防水社製の最新「未来加工」生地を使用していますので、 生地そのものは雨にも耐える設計ですが、 丸張り独特の性格上、天頂部に菊座(菊のかたちの隙間生地)をかまさずパッキン対応をしています。 また大きさ、かたちの面からも 雨傘専用にお使いいただくには不向きです。あくまでも簡易防水、つまり 少々の雨にはつかえますが、本格的に雨傘目的にご利用になるのはお避けください。

突然の降雨に間に合わせとしてご使用になられた場合、雨粒は従来の雨傘のようにはきれません。 ご使用後は必ずすぐに陰干しをされ、十分に乾いた状態でたたんでください


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