心斎橋みや竹 日本の傘百選(婦人雨傘)

心斎橋みや竹 kasaya.com 日本の傘百選(婦人雨傘) 源氏物語(若紫)

源氏物語
Made in Tokyo


\ 2 5 0 0 0
* 税別 *


Made in Tokyo
メード・イン・東京 世界へ
洋傘のエイト〜源氏物語


 国産洋傘メーカーのエイト(東京 小林明社長)が、 日本の傘と日本の文化を愛する人すべてに捧げた渾身の作品。 源氏物語絵巻を題材にした16本の多けん傘「源氏物語」は、筆舌に尽くし難いほどの素晴らしさ。 限定80本の作成で、手元は木材を使用し、生地は図柄を最大限に生かすため一枚張り(セルメス)です。

 日本の年間傘需要は一億二千万本といわれますが、ほとんど中国生産。そんな中、エイトは国産傘の普及に取り組んでいます。 シルキーコットンを使った綿シリーズや16けんの絞り友禅傘などには、メード・イン・東京であることを強調する 「eight TOKYO」のタグ。

 小林明社長は「日本で作れるから日本で作る。少なからず国産愛好者がいる」と話します。

 「源氏物語シリーズ」は、そんな東京製をアピールするための看板商品として開発されました。 華麗な絵巻から図案を採用し、傘全体で物語を表現しました。 今後も日本の優れた素材を積極的にリリースし、洋傘のエイトはメード・イン・東京ブランドを世界へ発信してまいります。


** 傘というキャンバスに大胆に描きだされた源氏物語の華麗な世界 **

Made in Tokyo
夢の傘を実現させた技術
東京田川〜セルメス加工


洋傘のエイト「源氏物語」の世界を可能にしたのは、おなじく東京のトップ生地メーカー「東京田川」の優れたテクノロジー。 セルメス (特許:PAT.1746446) は 東京田川 が開発した生地を一度にプリントできる特殊技術(特許)です。 従来のカサは数枚の裁断生地を縫いあわせて1本のカサを形成していましたが、 セルメスは1枚の布地をそのままカサに仕立てることのできる縫目のないカサの製法。 この特許製法により、裁断を考えなくてよい自由で大胆なデザインのプリントができます。

まんがの主人公やキャラクターもの、 おしゃれなライセンスもののブランドパターンなど、傘をキャンバスとして大胆な表現を している傘すべてに、東京田川のセルメスの技術が活かされています。


Made in Tokyo
妥協をゆるさぬ物づくり
江戸職人の心意気


 東京と大阪の駅でエスカレータの追い越しレーンが左右逆、うどんつゆの濃味と薄味など、 東西逆パターンが多いですが、実は傘づくりの世界でもあります。  それはミシン掛けの方向!三角に裁断した生地を縫い合わせていきますが、 関東はてっぺんから、関西では底辺の部分からミシン掛けと決まっています。 実は前者の方法は大変時間と手間がかかりますが、仕上りはワンランク上になります。

 総じて関西流は比較的簡単なので大企業・大量生産に向くのですが、江戸の職人 さんのこだわりと誇りは「関東型」の手間隙かけたものづくり。Made in Tokyo の ラベルが物語っているのは、このスピリット。 私は大阪生まれの大阪育ちですが、傘作りに関しては江戸職人さんたちの 『ものづくり』の姿勢を支持します。


さてこの傘は、そのような全コマ縫い合わせという従来方式を脱却した、セルメス加工という一枚張りのもの。 これもメイド・イン・トーキョーのテクノロジー。 それを大胆な源氏物語絵巻の図柄で飾ることをプランニングしたのは、メイド・イン・トーキョーブランドの旗手、 小林明氏(エイト)

骨も16本骨でありながらカーボン素材を使用しているので、従来の多けん傘より軽量になっています。 職人技を活かした様々なユニークな商品をリリースしてきた「洋傘のエイト」。 そのものづくりの集大成ともいえるべき『源氏物語』は本当に素晴らしい仕上りです。

傘が大好きな人なら、日本の文化を愛する人なら、一度は手にして欲しい限定生産の逸品です。

KASAコンセルジェ 宮武和広(心斎橋みや竹kasaya.com)

約365g

55cm

83.5cm
90cm

源氏物語
セルメス加工一枚張《長傘》基本的に婦人仕様ですが紳士も使用可

ポリエステル100%、手開き、親骨: 長さ55cm 16本骨軽量カーボン
重さ365g、閉じた全体長83.5cm、開いた実効直径90cm
アルミシャフト、ウッドハンドル(タッセル付)、修理可能






◆ネット販売◆ 心斎橋みや竹kasaya.com
大阪府大阪市西成区天神ノ森1-19-11 0120-43184-3

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