カビを予防しよう


敵であるカビの正体を知ったところで、実際にカビを予防しましょう。


1.カビ予防するために知っておきたいこと   2.場所ごとにカビを予防しよう

カビを防ぐ6つの約束
1)湿度の管理(特に冬時期)

温度が低いと空気の中の水蒸気が飽和状態となり水(結露)に変わってしまいます。 しかも水は重力で下にたまっていくので、例えば布団の下などに水分がたまりカビが・・・ということに!  

2)水蒸気の発生を最小限に抑える

水分の元である水蒸気を抑えることでカビの発生源を抑えることが出来ます。
暖房器具は、エアコン・床暖房などを使用する様にし燃焼式暖房器具はできれば避けた方がよいです。
洗濯物の室内干しは出来るだけ避けましょう。
乾燥機の使用や換気扇・除湿機などを使用すれば部屋干しするよりは湿度が上がりません。
熱帯魚の水槽や観葉植物など出来ればリビングではなく玄関などに設置したいですね。
 

3)発生した水蒸気は、効率よくお部屋から排出する

出来るだけ窓を開け換気を行ってください。
お部屋の湿気を取り除く方法として、エアコンのドライ機能や除湿機を使用するのも効果があります。

ただエアコンや除湿機の管理が不十分だと機械の中で繁殖したカビの胞子を撒き散らす事になりますので フィルターの掃除をこまめに行いましょう。
 

4)室内の空気のよどみを作らない

ただ窓を開けるだけでは、空気は流れません。

必ず2つ以上の窓をあけて空気の流れを作りましょう。

右図上のように対面の両方の窓、ドアを開けると、空気の流れができ、部屋の空気が入れ替わります。
5分も開けていれば、部屋の空気は大体入れ替わります。

しかし、右図下のように、片側の窓のみでは、空気が入っても抜け道がないので、空気が入れ替わることがありません。
せっかく窓を開けてもこれでは、湿気がこもったままとなります。

ちなみに、窓を2つ開けても同じ方向の窓のみ開けても空気は入れ替わりませんので、ご注意ください。

窓を開けたら必ず対面にある窓を開けて空気の入り口と出口を作ってください。

5)窓に出来た結露はふき取る

結露が出来たら、とにかくこまめにふき取ってください。
 

6)湿度計を置き、湿度のチェックを行う

一目でお部屋の状態を細かくチェックできますので、目安になり湿気対策の意識も変わってくるかも。
予算があればぜひお勧めいたします。

生活して行く上で、必ず湿気は発生します。
最近の住宅事情にあわせいかに効率よく湿気を排出するかがカビ、さらにはダニなどの発生を抑えるかにかかっています。
毎日全てを行うことは難しいと思いますが、できる限りこまめに湿気を外に排出しカビのない快適な生活を送ってください。

流行の加湿器は要注意!

近年、特にテレビなどで“インフルエンザ”のニュースが流れ、電機メーカーがこぞって“加湿器販売”に力を入れてきました。

確かに低湿度ではインフルエンザウイルスが活発になると言われています。
湿度で言うと20%〜35%の時に活発になり50%以上では急に活性化しなくなるのです。

一般的な家庭で湿度は50%〜70%くらいだと思います。
過度の加湿は必用ないと思われます。

ただ、どうしても加湿器を使用しなければならない場合はお休みになる前に換気扇や除湿機でお部屋の湿度を下げておくと翌日の窓の結露はかなり軽減されます。
お休みになる前に5分でも少し窓を開け風を通しお部屋の温度を下げるのもひとつの手かも知れません。
温度を下げる事により結露の発生を抑える事が出来ます。

一時的には室温が下がりますが最近の住宅は断熱材など使用されているので、壁などに蓄えられた熱量が大きいため、思ったほど室温は下がりませんので、そのあたりはご安心を。

 

押入れ

押入れは、空気の流れがなく、常にひんやりしているので、気をつけましょう。
一晩使用したお布団には、200cc〜400ccの汗や水分がしみ込んでいます。
そのまま押入れに収納してしまうとカビの発生の元です。
毎日の天日ぼしは無理なので、せめて部屋の換気をする事でお布団に風を通しましょう。
また、布団をいっぱい押し込まず壁から離したり床にスノコを引いて、空気の流れが出来る様に工夫しましょう。

寝室

最近の住宅事情で寝室はベッドなどお布団を敷いたまま生活するようになり、お布団の湿気もそのままです。

対策として、寝室の“換気”を行いましょう。
注意することとしてお布団(敷き・掛け 両方共)は必ず取り除き、布団とマットの間や布団とスノコ板の間に空気の流れをつくること。

換気をするにも、ただ窓を開けるのではなく風の通り道(入り口と出口を向かい合わせ水平、上下方向など)を作ると効果的です。
換気の時間は長い時間必用は有りません。
時間より回数です。
毎日とは言いませんが、例えば、掃除機を使っている間くらいは窓をあけて換気をしたいですね。
また窓も全開するのではなく少しだけ開ける方が空気の流れが速くなって効率よく換気出来ます。

台所・浴室

台所・浴室は、まともに水を使用し水蒸気が多く発生します。
必ず換気扇を使用し水蒸気が他の部屋に拡散しないよう換気が必要です。
浴室はお湯を使用するので温度も上がり水蒸気も多く発生し結露も発生しやすい所です。
浴室を使用したあとは全体に水を掛けて温度を下げる事により、結露の発生を抑える事が出来ます。

空気の対流がしにくい場所

特に家具などと壁とのすき間は空気の対流が無く湿気がよどみやすく、結露などの水分を木製家具が吸い込み、カビの発生原因となります。

対策として家具の設置を壁面から5〜10cmほど離して置きましょう。
またベッドなども部屋の隅に設置する場合が多く風の通り道からは外れやすいので注意が必要です。
窓を開けた時に風が通る位置に設置する事でお布団の湿気やベッドに溜まった湿気などを効率よく排除できるので、お薦めします。

特にお子様の2段ベッドは前後を板で囲われているタイプも有り空気の流れが悪くなりやすいので注意が必要です。

お布団とスノコの間

お布団も敷きっぱなしの事が多くなりがちなので特に気を付けたいですね。
ベッドの敷布団やマットは、取り除き、ベッドの床板やスノコに風を通す事でカビの発生を抑える事が出来ます。

最近ベッドのスノコに桐材が使用され、通気性の良さで人気が有りますが、桐スノコと言えども”吸湿量”には限度が有ります。
吸湿量を超えるとカビの発生原因になります。

特に子どもは大人よりも体温が高い分、寝汗をかきやすく、大人の2〜3倍は寝汗をかきます。
その量は、約300cc〜600cc程度といわれています。
500mlのペットボトルぐらいの水を一晩で布団やマットにばら撒いているのと同じことですから、さすがに吸湿力が抜群の桐すのこでも吸湿量を超えやすくなります。

また、冬場の方が夏より寝汗をかく量が多くなりますので、注意が必要です。
意外もしれませんが、夏はいつの間にか布団をかけずに寝てたりするので、汗をかいているようでも蒸発してしまいますが、冬場はお布団をかけて寝るので寝汗は蒸発せず、お布団や、マットにこもったままになり、その水分がカビの原因となってしまうのです。
寝汗が気になる方、特にお子さんなどは、できれば毎日のお布団、マットの上げ下げ、風通しをお勧めします。

リビング

室内を適度な湿度に保ちましょう。
リビングでのストーブの上でやかんの沸かし湯をしない。
加湿器を、過度に使用しない。
特に燃焼式暖房器具からはなんと1時間に350g前後の水蒸気が発生し放出されます。
さらに加湿器などで部屋を加湿すれば、“異常多湿状態”となりカビ発生の発生原因になりかねません。

窓ガラス

外気との温度差が激しい窓ガラスは結露が発生し、カビが簡単に発生しやすい場所です。
対策は
「ふき取る」・・・結露をふき取る。
とても分かりやすい対策方法です。
室内の湿気を少なくさせる最良の方法です。とにかくこまめにふき取りましょう。

 
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