味が濃くなって甘みや香りが増し、今まで食べていた野菜とは一味も二味も違います。キャベツ、白菜などの葉ものは味が増して甘くなり、なすはとろり、おいもはホクホクッ。野菜嫌いの子どもでも喜んで食べてくれます。
余分な脂や臭み、水気が抜けて旨味が凝縮します。お肉はしっとり柔らか、パサつきがちな魚・貝柱もふんわり、えびはプリプリです。口の中に広がるジューシーな旨味がたまりません。
ふた部分から余分な蒸気が抜けるので、皮が水っぽくならず、ふんわりとした仕上がりになります。中の具も旨味がぎゅっと濃縮されます。
生野菜よりたくさん野菜が食べられますし、ゆでるのと違って栄養分がお湯に溶け出しません。炒めもののように油も使いませんし、お肉は余分な脂が落ちてカロリーを抑えられます。素材の持ち味が際立つ調理法なので、薄味でも十分満足できます。
お湯が煮立った鍋にせいろをセットして、あとは蒸しあがるのを待つだけの楽チン料理。焦げたり、煮崩れたりする心配もナシ。手間をかけず、ただ素材を蒸すだけで美味しさ倍増です。
じんわりと火が通るので、コクがでてしっとりと仕上がります。なめらかな食感は蒸し料理ならではです。
お米の粘りや弾力、風味が最大限に引き出されます。ふっくら炊き上がって甘みが増し、冷めても美味しいです。
中華せいろや小さめの和せいろは、そのままテーブルに出せるので食卓を素敵に演出できます。人が集まったときなど、ほっかほっかのせいろ料理でもてなせば、みんなに喜ばれること間違いなし!また、竹と木で手作りされたせいろは温かみがあり、キッチンに置いてあるだけでほっこりした気分になります。
中華せいろの一段一段に別々の材料を入れて重ねて蒸せば、一度に2〜3品の献立ができ上がります。一人ごはんも、上の段は冷ご飯、下の段はおかずで重ねて蒸せば、簡単にごちそうになります。
蒸して温めると、蒸気を吸ってふっくら柔らかに仕上がります。冷めにくく電子レンジのように急速に冷めて硬くなりません。
かごやでは「中華せいろ」と「和せいろ」を取り扱っています。
ご家庭では、中華せいろが一般的です。シュウマイや温野菜などを蒸してそのまま食卓にも出せますし、2〜3段重ねられて使い勝手がよいです。
中華せいろと比べると深さがあるので、おこわや茶碗蒸し、お芋などを蒸すのに便利です。
※中華せいろと和せいろでは、同じサイズのものでも、仕様が異なるため、重ねてお使いいただけません。
かごやは竹・杉・桧(ひのき)のせいろを取り扱っています。材質が違っても使用方法や蒸し加減は同じです。お好みの見た目や香りなどで選んでいただければと思います。
※留め部分・すのこ等、種類・サイズにより造りが異なります。詳しくは商品ページをご覧ください。また、同じサイズのものでも、素材違いのせいろは、仕様が異なるため、重ねてお使いいただけません。
地球にやさしいエコロジーな素材で、シンプルな見た目です。他の素材に比べて木の香りが弱いので、木の香りが苦手な方におすすめです。
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側面に杉を使用しているので、蒸したとき杉のよい香りがします。 木の香りが好きという方は、杉せいろがおすすめです。
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側面に桧(ひのき)を使用しています。繊維が細かく丈夫で、木目が美しいです。大きいサイズは業務用として普及しています。
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かごや(タクミ製作所)の自社ブランドです。せいろを作り続けて40年。中国自社工房にて、竹・杉を使用し特殊技術の手作りで制作されています。天山は中華街をはじめ、レストランやホテルなど全国の専門業者に愛用されています。
せいろの裏側に「かごや」が焼印されています。
※2017年より、「天山」「TENSHAN」 から「かごや」表記の焼印に移行途中の為、商品により焼印が異なる場合がございます。
※HPでは自社製品の他に提携しているせいろメーカーの商品も扱っています。その商品には、焼印は入っていません。あらかじめご了承ください。