数年前にくるみの“かごバッグ”を買ったというY.Hさま。趣味の家庭菜園歴は10年以上と、都会に住みながらも土と近い暮らしを楽しんでいらっしゃいます。そんなY.Hさまが“かごバッグ”を使うのは、もっぱら近所の買い物や、自宅と仕事場の移動時などちょっとしたとき。中身が見えやすく取り出しやすいところが、日常使いにぴったりだと話します。

「安定感があって自立するので、どこでも置きやすく、中身がつぶれないのもいいですね。家にいるときは、財布や手帳の一時置き場としても活躍しています。外出先から戻ったら、バッグから財布と手帳を取り出し、まずこの“かごバッグ”へ。そうすると、バッグが変わっても、忘れ物をしなくて済むんです」

動きやすく、着心地がよい洋服をさらりと着こなしているY.Hさま。そんなカジュアルスタイルに、くるみの“かごバッグ”が素敵なアクセントとなっています。全体のトーンが地味かな？というときには、カラフルなストールを“かごバッグ”にふんわりかぶせて、コーディネートの刺し色にするのもいいかも、と話します。

「この“かごバッグ”を持って出かけると、友だちに『どこで買ったの？』とか『着物に合いそう』とほめられるんですよ。いまはないのですが、もし、着物を着る機会があれば、ぜひこの“かごバッグ”を合わせてみたいです」。

日々の暮らしで、“かごバッグ”を愛用しているY.Hさま。使い込むほどに、“手仕事”ならではの良さを実感しているのだそう。

「色や柄が均一でないところは、手仕事の品ならではですね。革や布のかばんだと傷や汚れ、日焼け、経年劣化が気になってしまうけれど、“かごバッグ”はそういったものすべてが味になってる。たとえ、持ち手が壊れたりしても、修理をしてもらえるのも安心」

“かごや”のオンラインショップには、多数の商品があり、たまに覗いては次は何を買おう？と思案しているのだといいます。

「なかなか、ほかのお店ではこんなに種類がそろっていないので、選択肢が豊富なのはうれしい限りです。また、手作業でていねいに作られている品なのに、価格がお手頃なのもいいですね」

使うほどに、飴色のツヤが生まれ、味が出てくるので、油などを使ってツヤ出しするのではなく、自然に味が出てくるのをゆっくり待ちたいと話してくださいました。

くるみの“かごバッグ”

小サイズの“かごバッグ”