キーレックス800 面付引戸自動施錠暗証番号タイプ 補足説明

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本体の位置決めも大変重要ですが、受座の取り付け位置と受座をどのタイプにするか、戸当り部分の構造によって3種類の受座の中から選択できます。
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受座Aパターン・Bパターン

戸が当たるところの枠の構造によって、受座の取付け方が変わります。
下記の写真のように受座を彫り込まず、戸の枠に直接取り付けるAパターンもあります。
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受座Cパターン

この受座Cパターンは、AパターンやBパターンのように直接受座をドア枠に取り付けできない場合に、写真のようなにアジャストプレート(同梱)をまずドア枠に取付け、受座をアジャストプレートと連結させる方法です。
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【重要】
アジャストプレートの面から本体中心までの距離は、46mmです。
アジャストプレートの高さ調整のため、上記の[L]のスペーサーが3枚(厚さ1mmが2枚と、厚さ3mmが1枚)同梱されています。

受座Dパターン

ドアの框幅[かまちはば]が狭かったり、枠の取付け状況で、受座を彫り込まなくてはならない場合は、枠を彫り込んで、下記の右側の図の彫り込みアタッチメントを埋め込みます。その中に、受座をセットします。
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【重要】
[B]のHAM錠・室内錠セットの空錠切替プラグの溝は、横向きで外します。

本体固定ネジ[D]の3本を外します。
外側の[A]キーレックス本体、[B]のHAM錠・室内錠セットを外します。
※[C]の樹脂ベースは、必要に応じて使用します。

暗証番号を変更します。(1桁~12桁までの任意の暗証番号を設定できます。)

【例】1.2.3と押しても2.3.1押しても3.1.2と押しても1.1.2.2.3と押しても解錠出来ます。
同じボタンを2度押ししても押す順番が違っても設定のボタンは、1つです。

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暗証番号の変更が終わりましたら、取付けます。

  1. 室外側のキーレックス本体を引戸にセットします。
  2. 室内側からHAM錠・室内錠セットをカム穴の突起部と角芯棒のV溝を合わせてセットします。
    ※V溝は、2箇所ありますが、1箇所のみセットできる設計です
  3. 本体固定ネジ3本で固定します。均等に締めていってください。締めすぎに注意してください。い
    ※樹脂ベースが取り付けていた時は、必ず使用します。

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本体は、直径24mmの貫通穴2つと、直径10mmの貫通穴3箇所を開けると取付けできます。
後は、受座の位置を正確に取り付ければ、完成です。
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本体を上から見たところの俯瞰図です。(受座Aパターンの場合)

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片面暗証ボタンタイプ

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両面暗証ボタンタイプ

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キーレックス本体の取付けは・・・

【重要】
「鍵付」タイプは、キーを抜いた状態で取り付けます。

室外側に[A]キーレックス本体を引戸にセットします。

室内側から[B]HAM錠・室内錠セットをカム穴の突起部と角芯棒のV溝を合わせてセットします。
※V溝は、2箇所ありますが、1箇所のみセットできる設計です。

本体固定ネジ3本で固定します。均等に締めていってください。締めすぎに注意してください。
※[C]樹脂ベースが取り付いていた時は、必ず使用します。

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取り付けが完了したら、動作確認をしてみましょう。

部屋内の②空錠切替プラグを「Free」から「Auto Lock」への切替
(引戸を開けた状態で操作します。)

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部屋内のHAM錠の作動確認
(引戸を開けた状態で確認します。)

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キーレックス本体の暗証番号で解錠確認をします。
こちらの【3】操作方法をご覧ください。

うまく施錠開錠出来ない場合は・・・

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