 |
 |
今日も匠は貼りかえる 〜小山がゆく Ｎｏ．２〜
| いよいよ貼ります！ まずは、粘着シートの裏紙（保護フィルム）を10cm程度、剥がして軽く折ります。 裏紙を折る理由は、粘着シートを貼り始める際の、位置を決めやすくするためです。 |
 |
|
粘着シートが斜めにならないように注意しながら、上の部分だけを貼ります。 斜めに貼ってしまうなど、失敗した時のことを考え、最初から強く貼らないでください。 ただし今回は、扉の上側のみ、“突き付け”で貼ります。 通常の施工方法は、粘着シートに余裕（余白）をとって貼り、貼る対象物の上でカットしますが、この突き付けでは、貼る対象物の上でカットせず、貼りたい場所の１箇所（１辺）に、粘着シートを突きつけて貼ります。 DIY（お客様ご自身による施工）の場合（特に、慣れない間は）、突き付けではなく、余裕（余白）をとって貼り、貼る対象物の上でカットしたほうが良いと思います。 |
 |
|
右のような状態になります。 まだ下側の裏紙は残っていますので、手で粘着シートを押さえて、粘着シートが斜めになっていないかチェックします！ もし、斜めになってしまったら、あわてず、ビッ！ ビッ！と剥がして、やり直してください。 |
 |
| ＯＫであれば、スキージーで、上から少しずつ、圧着します。 |  |
|
圧着できれば、裏紙を少し下に引き、粘着面を出して、圧着します。 この作業の繰り返しになります。 くれぐれも、いきなり全ての裏紙を剥がさないでください！ 少しずつ、少しずつ、が基本です！ |
 |
| 下から10cmぐらいのところまで貼れたら、裏紙を完全に剥がし、スキージーで最後まで圧着します。 |  |
