アンティークな白い板で、
フレンチナチュラルなディティールを作る。
憧れのナチュラルなホワイトスタイルに仕上げてみましょう!
濃い色を下地に塗って、その上に白を重ね塗りします。
ヤスリで削って、奥行きのある味わいを作るのがポイント!
クラックアップでシャビー感を出したり、ダメージ加工でスクラップメイドにしたり、
ペンキと、ちょっとした加工でできるテクニックをご紹介します。
ずっと大切に使っているものや、捨てようかと思っていたもの、100円ショップで買った物まで、
ペンキで新しく生まれ変わって、きっとあなたのお気に入りになるはずです。
憧れのナチュラルなホワイトスタイルに仕上げてみましょう!
濃い色を下地に塗って、その上に白を重ね塗りします。
ヤスリで削って、奥行きのある味わいを作るのがポイント!
無垢の木材を用意して、表面のよごれを取り除き、よく乾かしておきます。
かわいた布を用意し、ウッドステイン(写真で使用している色は#1402/FRUIT WOOD)をつけて、木材に塗ります。木目に沿って、均等によくのばしてください。
きれいな乾いた布で、木目に沿って軽くふきとってください。 深みのあるトーンに仕上げたい場合は、2?・4時間ほど乾かしてから、ウッドステインを塗ってふき取る作業をもう一度繰り返します。※写真は1度塗りです。
約1日、よく乾かしておきます。
※乾いていないと、色がにじむ原因になります。
バターミルクペイント(写真で使用している色は、#2−4/1301 White)をコテバケで塗り、半がわきのときに、きれいなかわいた布で優しくふき取りながら、ムラをつけます。
バターミルクペイント(写真で使用している色は、#2−4/1301 White)をコテバケで塗り、半がわきのときに、きれいなかわいた布で優しくふき取りながら、ムラをつけます。
半日ほどよくかわかし、サンドペーパーで、ところどころこすり、木材の地を出します。節目がある場合は、節目の部分をそっとこすって浮き上がるようにすると、より雰囲気が出せます。
できあがり。並べて、好きなところにビス止めしたり、両面テープで貼ってみましょう。
ビンテージ加工の定番、クラックアップ(ひび割れ)加工。
ひび割れを削ったり、剥がしたりすると、
さらにリアルなオールド感を出すことができます。
バターミルクペイントを横方向に塗ります。
縦か横に一定方向に塗ります。
ペンキが乾いたら、オールクラックアップを縦方向に塗ります。
一回目のペンキを縦方向に塗った場合は、クラックアップは横方向に塗ります。
オールクラックアップが乾いたら、1回目に塗った色とは違うバターミルクペイントを横方向に塗ります。
1回目に塗ったペンキと同じ方向に塗ります
2回目のペンキが乾いてくるのにつれて、表面にアンティーク風のクラック(ひび割れ)が現れてきます!
リアルなエイジングを出すなら、金づちやキリで傷をつけて、
強調させましょう!よりリアルなディティールが作れます。
無垢の木材を用意して、表面のよごれを取り除き、よく乾かしておきます。
カナヅチやキリ等で、木材にキズを付けます。
柔らかい布かブラシにウッドステインをつけて塗りこみます。
ゴム手袋のご使用をお勧め致します。
塗りこんだら、きれいな布で拭き取って下さい。
ウッドステインがキズに入り込み、長年使い込まれたような風合いになります。
存在感ありすぎます。錆び付いた風合いを出して、
印象的なアクセントになるはずです!
サビ加工したい物の、表面に汚れや油分が付着している場合は綺麗に拭きとって下さい。
表面がツルツルしている場合は、ペンキがうまくのらないので、サンドペーパーで表面をザラザラに荒らします。
バターミルクペイントの#1305 British Red をハケの先に少量つけ、軽く叩くように色をのせていきます。
#11-21/1326 Black を重ね塗りします。
2色のバランスを見ながら、交互に色をのせていきます。
何度も色を重ねていくとサビの風合いが出てきます。
黄色味のある上塗り材で、新しい塗りたての感じから、
いっきに何年も経った風合いに仕上がります。
表面コーティングとしての効果も発揮します。
バターミルクペイント(#13-25 Yellowish White)を塗り、完全に乾かした板を用意しました。
カナヅチで、凹みのキズを作ります。
キリで線上のキズも作ってみました。
柔らかい布かブラシにクリアペーストグレイズをつけ、塗りこみます。
ゴム手袋のご使用をお勧め致します。
塗りこんだらすぐにきれいな布で拭き取ります。
キズにクリアペーストグレイズが入り込み、何年も使い込まれたような風合いが出ます。
長年使い込まれた風合いを、あっという間に作ることが
できます。エイジングインテリアを簡単に、
しかもリアルにリモデルできます。
無垢の木材を用意して、表面のよごれを取り除き、よく乾かしておきます。
塗料を付けたくない所はマスキングテープで養生しておきます。
ペンキの食い付きを良くするため、サンドペーパーで表面をザラザラに荒らします。
バターミルクペイントを塗ります。(写真で使用している色は#5−9/Dressing Table Blue)
ペンキが完全に乾いたら、きれいな布を用意し、アンティークリキッドをつけて、木材に塗ります。均等によくのばしてください。
(ゴム手袋のご使用をお勧め致します。)
きれいなかわいた布で、ふきとり、よく乾かします。
長年使い込まれたような風合いが出ました。