上から壁紙を貼ります。
手でコンセントの位置を探り当てます。
コンセントを傷つけないように、壁紙を浮かせてカッターで切り込みを入れます。
赤線のように切り込みを入れます。
切り込みを開いて
コンセントの形に沿って、竹べらで折り目を付けます。
ジベラをあてて余分をカット。
コンセントについたのりをスポンジでふき取っておきます。
プレートを戻して完成です。
一番近い壁紙の端まで、カッターで切れ目を入れます。
再び壁紙を貼りつけて、通気口の輪郭を指で探り当てて、
中心に向かって放射状に、細かく切れ目を入れていきます。通気口を傷つけないように、壁紙を浮かせて切って下さい。
切れたら、指先で通気口の輪郭をなぞって、隅に壁紙をやさしく送り込みます。
竹べらで輪郭をなぞって折り目を付けます。
余分を1枚1枚切り落としていきます。曲線に合わせて、地ベラとカッターを同時に動かして切っていきます。
「4」で入れた切れ目のところにジョイントローラーをかけて圧着しておきます。
通気口についたのりをスポンジでふき取っておきます。
完成です。
エアコンの角を指で探り当てます。
上角と下角のところに、カッターで目印の切れ目を入れます。エアコンを傷つけないように、壁紙を浮かしながら切ってください。
下角の目印の切れ目から、はさみで切れ込みを入れていきます。
赤線のように切ります。
エアコンから下を貼っていきます。
下の余分を1cm程度残して、ハサミで荒切りします。
続いて切れ目から、上角の目印の切れ目に向かってはさみで切ります。
エアコン上を貼ります。柄物の場合は絵柄を見て,水平に貼れているか確認しながら貼っていきます。
上と横の余分を1cm程度残して、ハサミで荒切りします。
なでバケで空気を抜いて貼りつけていきます。
エアコンと壁の間には隙間があることが多いです。1cm残しておいた余分を、地ベラでエアコン裏に押し込みます。
エアコンと壁の間に隙間が無い場合は、地ベラをあてて、エアコンのキワで余分をカットします。
一枚目が貼れました。サイドテープを外します。
エアコンの下から2枚目を貼ります。
エアコンの角を指で探り当てて、目印の切れ目を入れます。
目印の切れ目に向かって、ハサミで図のように切れ込みを入れます。
エアコンの横を貼りつけます。
図のように余分を荒切りします。
エアコン上もしっかり柄合わせして貼りつけます。
あと少しです。
なでバケで空気を抜き、しっかり圧着します。
まわりの余分を1cm程度残して、ハサミで荒切りします。
1cm残しておいた余分を、地ベラでエアコン裏に押し込みます。
1枚目と2枚目の継ぎ目(ジョイント)をカットします。地ベラをあてて、重なりの真ん中あたりをまっすぐ切っていきます。
エアコン裏に押し込んでいた部分は引き出して、ハサミでカットします。
1枚目と2枚目の余分、2枚目の裏についているテープを取り除き、ジョイントローラーで継ぎ目を圧着します。
続いてエアコン上のジョイントカットですが、このエアコン上は狭くて地ベラが入りません。
そこで、固めのポイントカードと、マスキングテープを巻いたカッターの替刃を用意します。
カードをしっかりあてて、替刃でジョイントをカット。替刃で怪我をしないように注意してください。
エアコン裏に押し込んでいた部分は引き出して、ハサミでカットします。
1枚目と2枚目の余分、2枚目の裏についているテープを取り除き、ジョイントローラーで継ぎ目を圧着します。
マスカーを外して、完成です。
貼った壁紙のサイドテープをはずします。
左側にたるみを作って、梁が交差する手前まで貼りつけます。
無地の場合は4cm程度(テープの巾分くらい)を重ねて貼ります。柄物の場合は柄合わせをします。
たるませていた壁紙を押して、隅に壁紙をしっかり押し込みます。
上段の梁の下角を指で探り当てて、
梁に傷をつけないように壁紙を浮かせカッターで斜め上に切れ目を入れます。
貼りこんで下段の梁の下角から斜め下に切れ目を入れます。
梁の角がカーブになっている場合はこのように細かく切れ目を入れます。
梁の下面まで貼りこみます。梁から下はまだ貼らずにおいておきます。
大きく余っている余分をカッターかハサミで切っておきます。
上から順番に、竹べらで余分に折り目を付けていきます。
梁下は壁紙をたるませて、竹べらで隅に壁紙をしっかり押し込みます。
地ベラをあてて、カッターで余分な壁紙をカットしていきます。
梁下で壁紙をいったん切り離します。
梁下のたるみを伸ばして、切り離したところに隙間が開かないように押し込んで貼ります。
梁の下も貼っていき、余分をカットします。
続いてジョイント(継ぎ目)をカットします。ジョイントカットの前にカッターの刃を折って、切れ味を良くしておきます。
重なりの真ん中あたりを2枚重ねでカットしていきます。
角がカーブになっている場合はカーブの直前まで切り進めて
カーブにさしかかったら地ベラとカッターを同時に動かして切っていきます。
下面のジョイントは壁から手前に切ります。
梁下もジョイントカット。
1枚目と2枚目の余分、2枚目の裏についているテープを取り除きます。 角のところはやぶれやすいので壁紙を少しめくりながら慎重に取り除いてください。
ジョイントローラーで継ぎ目を圧着します。
天井や梁についたのりをスポンジで拭き取ります。
完成です。
窓枠の角を指で探り当てて、角から内側へ、斜めに切り込みを入れます。
窓枠を傷つけないように、壁紙を浮かせながらカッターかハサミで切りましょう。
下角も切り込みを入れたら、指先で窓枠の隅をなでて、壁紙を隅に送り込みます。
竹べらで隅をなぞって周りの余分に折り目を付けます。
地ベラをあてて、カッターで余分をカットします。
窓枠についたのりをスポンジでしっかりふき取ります。
サイドテープを外します。
窓上の2枚目を柄合わせをして貼ります。窓の下はまだ貼りません。
なでバケで全体を圧着したら、余分をカットします。ジョイントもカットして、ジョイントローラーで圧着します。
2枚目のサイドテープを外します。
3枚目を、柄合わせをして貼ります。余分はまだカットしません。
4枚目、窓下を貼っていきます。
3ヶ所の柄合わせをしながら、3枚目と4枚目の位置を微調整していきます。
柄が合ったら、窓部分の余分を荒切りします。
角から内側に向かって斜めに切り込みを入れます。
なでバケで全体の空気を抜き、圧着します。
竹べらで折り目をつけたら、周囲の余分をカットしていきます。カッターの刃はこまめに折って切れ味を良くしておきます。
ジョイントをカットしていきます。
ジョイントの余分をとって、
ジョイントローラーで継ぎ目を圧着。
天井や窓枠など、スポンジで周りについたのりをふき取ります。
完成です。