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保存期間で選ぶ
セラーに入れるワインは、どのようなワインで、飲み頃までどれくらいの期間入れておくつもりなのか。 「熟成・長期保管向きセラー」か「デイリーワイン向きセラー」かを考え選択してください。 カタログに記載されている収納本数は、基本的な形状のボルドータイプのボトルを最大限収納した場合で換算されてますので、さまざまな形状のボトルを収納することを想定し、少し大きめのセラーを選ぶことをおすすめします。
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短期間保存
デイリーワインに使用する場合は、設置場所を選ばないコンパクトな小型タイプがおすすめです。
収納本数が30本後の中型のワインセラーが多く、価格もリーズナブルな点が大きな特長です。 -
長期間保存
大切なワインの保存を考える場合は、温度管理の出来るタイプをおすすめします。
日本には四季があり、気候により温度や湿度が大きく変化し、ワインの熟成に好ましい条件を自然に造りだすことは困難です。その為、温度や湿度も一定に保てる機能を備えたワインセラーをおすすめいたします。
ワインセラーの動力で選ぶ
ワインセラーには、大きく分けて3種類の動力の違いがありますが、当店で販売を行う「コンプレッサー方式」と「ペルチェ式」の2種類の違いをご説明します。
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コンプレッサー式
冷媒の気化熱を利用する冷却方式で、冷媒の循環にコンプレッサーを利用します。
冷却力に優れ、省エネ性が高いことから、多くの家庭用冷蔵庫やドアの開閉頻度が高い業務用ショーケースなどに採用され、小型から大型まで幅広い製品が作られています。
家庭用冷蔵庫と同程度の音があります。
- ◯ メリット
- 急激な温度変化に強く、扉を開閉しても素早く冷却できる
- 省エネ性が高い
- × デメリット
- 静音性が低い
※家庭用冷蔵庫と同程度 - 比較的高価な製品が多い
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ペルチェ式
半導体素子のペルチェ効果を利用する冷却方式。
安価で小型化が容易ですが、冷却効率が低く大型には不向きのため、小型のワインセラーに利用されています。
冷却効率の低さに加えて排熱用のファンを必要とするため、多くの電力を使用します。 静音性が高いですが、ファンの音は発生します。
モーターがないため振動がないのがメリットです。- ◯ メリット
- 静音性が高い
- 振動がない
- × デメリット
- 電気代が高め
- 大型タイプが存在しない