試用レポート
I/Oデータ
Wi-Fi SDカードリーダー 「ポケドラ」 WFS-SR02

Wi-Fi経由でスマホやiPhoneにSDカードやUSBメモリのデータを転送。
モバイルバッテリーとしても使える1台2役の「ポケドラ」をレポート!
 カードリーダーとして無線でスマホに写真を転送したり、ケーブル接続でスマホに電源を供給するなど、1台2役のポケドラ「WFS-SR02」

 今回はルーター機能を加えた同じシリーズの「WFS-SR01」と比較しながら、その使い勝手をレポートいたします。

同梱品の確認
 WFS-SR02のセット内容を確認します。左上から『セットアップガイド』、USB(A-microB)、『必ずお読みください』、WFS-SR02本体です。

 
表面を確認
 本体表面にはPOWERスイッチがついており、3秒以上の長押しでオン/オフが切り替わります。右上には、「バッテリー残量」、「パソコン接続モード」、「モバイルバッテリーモード」、「SDカードリーダー/ライターモード」を表すアイコンとランプを配置。この写真は電源がオンの状態なので、「バッテリー残量」と、Wi-Fi接続しようと点滅中の「SDカードリーダーライターモード」のランプが点灯しています。

 
右側を確認
 右側を見てみましょう。SDカードリーダー/ライターの差込口があります。通常のSDカードだけでなく32GBまでのSDHCにも対応可能です。本体の厚みは通常のカードリーダーやモバイルバッテリーよりやや分厚い程度で、持ち運びにも困りません。

 
左側を確認
 反対側を見てみましょう。一番左の小さな穴は工場出荷時の状態に戻す「RESETボタン」で、真ん中がUSB(microBコネクター)ポート、右がUSB(Aコネクター)ポートです。

 
底面を確認
 今度はひっくり返して底面を見てみましょう。この写真ではセキュリティの都合上塗りつぶしていますが、型番やシリアルコードなどが記載されています。Wi-Fi接続時には「SSID」と「KEY」が必要となります。

 
本体を充電
 USB microBケーブルを差し込んでWFS-SR02本体を充電しましょう。今回はUSB充電器から充電していますが、パソコンのUSBポート、USB充電器に関わらず、充電中は「パソコン接続モード」のランプが点灯するようです。

 
スマートフォンへ給電
 WFS-SR02本体の電源がオンの状態でスマートフォン本体とUSB接続すればモードに関係なく自動的に給電が開始されます。ただ、ある程度時間がたつとスタンバイ状態になり給電がストップするようです。確実に給電するために、POWERボタンを操作して写真のようにランプを「モバイルバッテリーモード」になるようにセットしてください。

 
専用アプリをダウンロード
 WFS-SR02とスマートフォンをWi-Fi接続してSDカードやUSBメモリーのデータを転送するには専用アプリ「SR02 Manager」が必要となります。今回はAndroidスマートフォンを使用しているので、Google Playからダウンロードしました。

 
ダウンロード完了
 ダウンロードが完了するとWFS-SR02本体とWi-Fi接続するようにメッセージが流れます。WFS-SR02にメモリーカードを差込んでから、電源をONにしてください。

 
Wi-Fi接続設定
 スマートフォン本体の設定画面の中にある「無線とネットワーク」の「Wi-Fi」がONになっていることを確認しましょう。ポケドラが近くにあれば自動で検出してくれますが、今回は近くに無線LANルーターがある環境で使用したため、電波が干渉し、少々時間がかかってしまいました。「SSID」と同じネットワークが検出されればOKです。

 
パスワードを入力
 「SSID」と同じネットワークを選択するとパスワードの入力が求められます。WFS-SR02本体底面に記載されている「KEY」の数字を入力してください。あとは自動的に接続設定が開始されます。

 
SR02 Managerを確認
 先ほどダウンロードしたSR02 Managerをもう一度立ち上げてみましょう。今度はWi-Fi接続を求められることなくトップページが立ち上がりました。この試用レポートで使う「写真」フォルダ以外にも、「音楽」「映像」「文書」などのフォルダが確認できます。細かいフォルダ分けは各自のスマートフォンのドキュメントで行う必要がありますが、iPhoneやスマートフォンに入りきらない容量の動画・音楽・写真をワイヤレスで閲覧して、楽しむことができます。

 
写真データを閲覧・転送
 写真フォルダを開けると、SDカードに保存されている写真が一覧で出てきます。写真を選択すれば全画面表示になりますが、スマートフォンに保存したい場合はリストの右端にあるダウンロードボタンを押してください。必要な写真だけを選んで転送できるので便利です。一括で選択・スマートフォンに転送したいときは、画面右下に表示される「レ点」をクリックすればOKです。

 
転送された写真を確認
 スマートフォンの中にあるギャラリーで取り込んだ写真を確認してみましょう。取り込んだ写真はIODataフォルダ内にたまっていき、ご覧のように一覧で確認できます。少ない枚数を一時的に保管する分にはデフォルトの設定でも十分ですが、枚数が多くなる場合はスマートフォン内部を細かくフォルダ分けした方がいいかもしれません。

 
スマホからSDカードに転送
 今度は逆にスマートフォンで撮った写真をWFS-SR02に差し込んでいるSDカードに転送してみましょう。SR02 Managerの写真フォルダの画面右上にある「+」ボタンを選択すると「アップロード」のコマンドが出てくるので、「写真」を選んでください。

 
スマホで撮影
 すると、スマートフォン搭載のカメラが起動しますので、写真を撮影しましょう。通常ですとスマートフォンのみに写真が保存されますが、WFS-SR02に差し込んでいるSDカードのほうにも保存されるのが特徴です。カメラのバッテリー切れの際にデータをそのまま引き継いで撮影ができるので、お子様の入学式や卒業式・運動会などにおすすめです。

 
保存された写真を確認
 最後にSR02 Managerのファイルを確認してみましょう。「PCI_20140215」で始まる下の2つがスマートフォンで撮影した写真になります。ファイル名を見ると「日付+時間」で入力されるようです。ファイル名や容量が明らかに違い、SDカード内のフォルダ分けがデジタルカメラとは別に「IOData」と新しいフォルダに振り分けられているので、まず間違うことはありません。

 
WFS-SR01の同梱品の確認
 今度は同じ「ポケドラ」シリーズのWFS-SR01を見てみましょう。同梱品は左上から『セキュリティに関するご注意』、『必ずお読みください』、『セットアップガイド』、WFS-SR01本体、USB(A-microB)ケーブルです。

 
WFS-SR02と比較
 上がWFS-SR01、下がWFS-SR02です。WFS-SR01のほうが横幅が大きいです。POWERスイッチ、インターネット、Wi-Fi、SDカードリード/ライト、電源のアイコンとランプの位置も違います。

 
右側を確認
 右側を見てみましょう。上がWFS-SR01、下がWFS-SR02です。WFS-SR02のほうが厚みがあるのがお分かりいただけるかと思います。重量はモバイルバッテリーとしての容量の差がある分、WFS-SR02のほうが重くなっています。WFS-SR01の左端にはリセットボタン、右端の方にカードリーダー/ライターの差込口があります。

 
左側を確認
 今度は左側を見てみましょう。上がWFS-SR01、下がWFS-SR02です。WFS-SR01のほうは真ん中のmicro USBポート、USB Aポートに加え、左右にPOWERスイッチ、インターネットポートが搭載されています。WFS-SR02に比べると幅がありますが、それでも通常のスマートフォンとほぼ同じくらいでしょうか。

 
底面の確認
 ひっくり返して底面を見てみましょう。こちらもWi-Fi接続に必要な「SSID」と「KEY」が記載されていますので、控えを取っておきましょう。なお、容量こそ違いますがモバイルバッテリーとしての使用方法はボタンの配置が違うだけです。Wi-Fi接続の方法は専用ソフトウェアが「SR01 Manager」に変わるだけで殆ど違いはありません。

 
ポケットルーター機能
 WFS-SR01の最大の特徴はインターネットポートを搭載し、ポケットルーターとして手軽に有線回線をWi-Fi化できるところです。ここではその方法を確認していきましょう。まずは、WFS-SR01本体にLANケーブルを接続し、電源をONにしてください。インターネットのランプが緑色に点灯すればOK。本体だけでも2600mAhとiPhone 5を約1回分充電できる十分なバッテリー容量がありますが、長時間使用する場合にはPC本体やUSB充電器と接続して充電しながら使用すると良いでしょう。

 
PC本体とWi-Fi接続
 パソコンのデスクトップ画面のネットワークのアイコンをクリックして、SSIDと同じ名前のネットワークを選択しましょう。WFS-SR02と違いLANケーブルで接続しているからか、すぐに検出しました。

 
セキュリティーキーの入力
 ネットワークセキュリティキーの入力を求められるので、本体裏面に記載されたKEYを入力してください。後は自動で接続してくれます。試しにメーカーであるI/Oデータのホームページにアクセスしてみましたが、普段使っている無線LAN回線とほぼ変わらぬ速度でホームページを開けました。接続の際にインストールが必要なソフトウェアやドライバなど、ややこしい設定はありませんので旅行先などでノートパソコン+タブレットPCなどで使用したいときにはお手軽で大変便利です。

 
データ保護のために
 ポケットルーターとしてWFS-SR01を使用している際に、セキュリティ設定なしでカードリーダーやUSBメモリーを差し込むと公衆回線経由で他のパソコンからデータを取られる恐れがあります。同封されている『セキュリティに関するご注意』を参照していただき、専用ページで事前にユーザーID登録をしてパスワード設定をすることをおすすめします。

 

 Wi-Fi接続でSDカードやUSBメモリーのデータをスマートフォンで表示・転送できる上に、モバイルバッテリー搭載と実用的な機能を持つ「ポケドラ」シリーズ。「WFS-SR02」がバッテリー容量5000mAhで持ち運びしやすく、スマートフォンとの接続に特化しているのに対し、インターネットポートを持ち、ポケットルーター化できる「WFS-SR01」はスマートフォンのみならず、パソコン+他のデバイスを想定しており、よりビジネス向きの性格を持っているといえるでしょう。いずれにせよ、異なるデバイス・コネクターで保存されたデータを手軽に共有・確認するという意味では大変便利な製品です。ぜひご購入をご検討ください。

2014. 3.7.公開(タコメシ)

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