同梱されている物を確認します
同梱物は本体(3チューナー、1TB容量)、リモコン、TVとの接続用のアンテナ線(F接線タイプ)、B-CASカード(レギュラーサイズ)、電源コード、写真にはありませんが、取り扱い説明書一式となります。
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B-CASカードは前面、右のスロットに装着します
3チューナーなので、BS/CS、地上波対応のB-CASカードが1枚同梱されてます。左側にはSDカードスロット、右側にはカメラ・ムービーなどの接続に使う、USB2.0対応のUSB端子があります。
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背面(接続部)を見ます
入力端子が少ないモデルが多い中、BRZ1010の接続端子は多い方です。まず、左から地上波デジタル、BS/CS放送の各アンテナ入出力と、HDMI出力端子、LAN端子、USB3.0端子(外付けHDD用)、3ピン入力(出力は非対応)、光オーディオ出力(TOSリンク)、光TVなどのセットボックスに接続が便利なi-LINK端子(同シリーズでも搭載してないモデルあり)が装備されてます。
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数年前の同容量レコーダーと大きさを比べました
2〜3年前の同じ容量(1TB)3チューナーのBDレコーダー(手前)と大きさを比べてみましたが、これだけ小さくなっています。普段持ち運ぶことはないので、奥行は関係ないように思われがちですが、テレビに合わせて、テレビ台も薄型用に作られていますので、レコーダーも奥行きが短い方が便利です。
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中を開けてみました
手前が、DMR-BRZ1010ですが、1TBのHDD、BDドライブ、制御用の基板や電源トランスなどが所狭しとレイアウトされ、凝縮されているのがよくわかります。奥の旧型は電源や基板の空間に余裕を持った作りになっています。
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接続はスッキリと終わります
壁のアンテナ線より分波器で地上波、BS/CSを分けてそれぞれ入力、あとはHDMIケーブルをテレビと接続、テレビのチューナーを使用しない場合は、これだけでほとんどは終了です。昔はVHFとUHFを分けなければいけませんでしたが、地デジに替わってアンテナ配線も少しシンプルになりました。
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リモコンに従いチャンネル設定もカンタン
リモコンを使用してセットアップ、お住まいの地域を郵便番号で入力できるので、簡単に設定できます。チャンネル設定では、アンテナ線接続後に実際の電波状況をスキャンしてくれます。確認画面は写真の通りです。アンテナの入力レベルまでチェックしてくれるので、アンテナ設置の状態などもわかります。
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新番組の呼び出し機能を使います
新機能「新番組おしらせ」を試してみます!使い方は簡単で、リモコン中心部辺りにある、白抜き文字で「新番組」とあるボタンを押すと、画面に新番組の一覧表(写真参照)が表示されて「ワンタッチ予約」を押すとすぐに予約がされるというものでした。ドラマの改変時期に便利です。実際に試してみると、ふだんは目に入らない番組も出てきますので、新たな発見があるかもしれません。もちろんゴールデンタイム以外の番組も一覧にでるので、これなら見逃すこと無しです!
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動くアルバムメーカーはおもしろいです
思い出の写真やいろんな写真をレコーダー内に取り込んで、簡単に編集してくれる(カットイン、フェードアウトやBGMもつけてくれる)おもしろ機能です。設定方法ですが、項目に従って入力していくだけで、レコーダーが編集作業をしてくれます。
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手順に従いカンタンに本格演出のアルバムが完成
デザインされているフレームに写真がはめ込まれ、BGMも流れ、ドラマチックにカットが変わる!
お子様の成長記録を作成し、おじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに私は、お見せすることはできませんが、友人の変顔写真を編集してみました。一部で大変好評をいただきました!
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「おまかせ録画設定」も隙がないです
「おまかせ録画設定」を試してみました。「バラエティ」>「おはスタ」>「人名」などで絞り込んで、設定ができます。もちろん「設定をしない」にすれば大雑把な設定も可能です。大容量レコーダーの1つの楽しみ方とも言えます。「人名」はかなりの数が登録されていたので、自分で打ち込む事もほとんど無いと思います。
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なんと!番組表にも「新番組案内」が
最後に番組表を見ると、今までと違うことが!!
なんと、番組表の下に「新番組お知らせ」というパートが追加(写真の下部ブルーの線の下部分です)されていて、簡単に新番組が探せます。これもかなり便利な機能です。始めて使うときでもチャンネルセットすれば、「新番組」をチョイスして表示してくれます。これで、新番組の話題に遅れることはありません!
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