会津CROPSの放射線対策
会津CROPSは、お客様の健康と安全に100%対応すべく、放射線対策の準備を進めてきました。
次のような検査体制が整い、稼動しておりますのでお知らせいたします。
1.高精度な自主検査
米に含まれる放射線量を測定するために、以下のような自主検査を行っています。
(1) 検査対象; @セシウム137 Aセシウム134 @Aそれぞれを測定
基準; セシウム137、セシウム134合算で10Bq/kgです。
対応; 基準値を超える場合は出荷いたしません。
また、検査結果として未検出(ND)と表示する基準は、以下のとおりです。
基準; セシウム137、セシウム134とも5Bq/kg
理由; 5Bq/kg未満は検出誤差による可能性が高いためです。また、自然放射線物質の影響により、10Bq/kg程度でも検出誤差である場合があります。
食品衛生法における穀類の暫定規制値は以下のとおりですが、当社では採用する考えはございません。
セシウム:500Bq/kg(セシウム-134、セシウム-137の合算値)
※ヨウ素-131については、「穀類」の規制値が設定されていないため参考
2.地方自治体の検査
安全なお米が流通する体制が取られています。
土壌中のセシウムが高い地域で行われる収穫前調査および収穫後調査で、法律上の暫定規制値を超えると、地域単位で出荷制限が行われます。
このため、安全基準を越える地域の産米は出荷されません。
「抜粋」農林水産省ホームページ 生産関係 より 平成23年8月24日更新
Q.現在出回っているお米は安全でしょうか。
A.平成23年産については、生産されたお米が食品衛生法上の暫定規制値を超える可能性の高い地域について、4月に作付制限を実施しています。それ以外の地域については、土壌中の放射性セシウム濃度が高い市町村等において、収穫前調査と収穫後調査の二段階で放射性物質の調査を実施します。調査の結果、放射性セシウム濃度が暫定規制値を超えるものが確認された場合は、その地域のお米を全て確実に出荷制限のうえ、廃棄することとしており、安全なお米が流通する体制をとっています。
3.自主検査その1;入荷時検査
地方自治体の調査で安全が確認された地域のお米を仕入れます。
この際に、生産農家さんごとに、自主検査として入荷時検査を実施します。
検査は、「高精度な自主検査」の項目でご説明したとおり、Captus3000を使用します。
4.自主検査その2;出荷時検査
(地方自治体の検査)〜(自主検査その1---入荷時検査)を経て、安全に保管されたお米を、精米および玄米調整の直後に最終チェックします。
検査方法は入荷時と同じく、 Captus3000を使用して、セシウム2種を測定します。
検査は品種ごと、ロットごと---精米日および玄米調整日ごとに行います。
そして検査結果は、品種ごとの商品ページに掲載されます。
ですから、お客様のお手元に届いたあと、お米に書かれた日付の検査結果が商品ページで確認していただけます。
▼▼商品ページ内の、放射線検査結果の一例です▼▼

▼▼自主検査の手順です。画像では、野菜の検査をしています▼▼

(1) 検体の処理-----出来るだけ沢山入れられるように刻んだりします。測定誤差をより少なくするためです
(2) 重量の計測-----多くの検体が1kg未満しか入れられないので、後で行う補正の為にこの作業は正確に行います。
(3) 装置検体をセット-----鉛でできた検出装置に入れます。この検出装置の重さは約200kg!!!いわば小さなレントゲン室
(4) 計測スタート画面-----広い帯域のデータ記録にパソコンを使います。
(5) 計測終了-----30分前後を要します。このグラフで分析します。