スペインバルセロナの近郊、ペネデスにある、個人所有としては生産量世界一を誇るワイナリー、名門トーレス家。高級スペインワインのリーダーとして、世界120ヶ国という広い国際舞台で活躍する世界的なトップワイナリーです。「ミゲル・トーレス チリ」は、トーレス社の社長 ミゲル・A・トーレス氏により1979年、チリに設立されたトーレス本家のポリシー「量より質重視」を受け継いだ、プレステージワイナリーです。新世界ワインブームの立役者となったチリですが、現在のような世界品質のワインとして認められるようになった背景には、トーレス家のチリ進出が重要な役割を果たしています。トーレスのチリへの進出は、「チリワインの歴史における重要な3日間」のひとつに数えられます。
トーレス家のワインは国際舞台で広くその品質が評価されています。 米国のワイン専門誌「ワインスペクテーター」の25周年記念誌において、トーレス家は「Hall of Fame」(有名人殿堂)に殿堂入りしています。また、英国の専門誌「Decanter(デキャンター)」では、ミゲル・A・トーレス氏が「2002 Man of the Year」(今年の人)に選ばれています。単に「チリにおけるワインメーキング」というだけではなく、そこに「エコ・フレンドリー」が加えられ、殺虫剤、除草剤などの化学薬品は一切使用せず、そのぶどう畑の土壌や周辺環境の研究、ぶどうの生育状況を毎日のように分析し、妥協を許さない姿勢が徹底されました。
「ラス・ムラス カベルネ・ソーヴィニヨン」は、2008年ヴィンテージから作り始めたワインです。ワイン造りの原点に立ち返り、昔ながらの農法であるオーガニック栽培で育ったぶどうで造られています。その味わいは高く評価され、ムンダス・ヴィニで金賞、また、ワインエンスージアストでベスト・バイに選ばれるなど、発売してすぐに高評価を得ています。

深いガーネット色で、ブルーベリーやカシスなどの濃いベリーのアロマに、ほのかにスパイシーな香りがアクセントになっています。口当たりは滑らかで、凝縮された果実の味わいとまろやかなタンニンが口中に広がり、心地良い余韻が長く続きます。フレンチオークで6カ月間熟成しており、バニラのニュアンスもあり、濃厚な味わいとなっております。
肉汁たっぷりのステーキなどに合わせたい1本です。もちろん、ワインだけでも美味しくお飲みいただける、最高のワインです。