火入、灰吹、煙草入(巻煙草入)、煙管(キセル)などの喫煙具を組む
- 待合、腰掛待合に置かれます。
- 席中では薄茶の際にも置かれます。
(正式の茶事では3種類以上の形状のちがうタバコ盆を用います。) - 煙草盆を置く位置が正客の位置となります。
タバコ盆の形状意匠などさまざまで歴代の家元の好み物も多くあります。
タバコ盆の鑑賞は、火入れの鑑賞といわれるほど火入れに重点が置かれます。
黒ー閑粒足煙草盆 | |
香炉釉三ツ足火入 | |
表用 松葉切ハク紋 裏用 唐松紋 |
|
表用長め2本 裏用短め2本(イチョウ紋有) |
|
(底に少し水を入れておくこと) |
関連カテゴリ