共通商品コード(JANコード)について

共通商品コードは、UPCとEANに大きく分けられます

    UPC=Universal Products Code   アメリカで規格化された共通商品コード
    EAN=European Article Number  UPCをもとに欧州で規格化された共通商品コード

日本では、EANの1つとしてJAN(Japanese Article Number)が用いられ、JANは標準13桁で構成されています
国コード
(最初の2桁)
共通商品コードの構成は万国共通で、各国それぞれに国コードが割り当てられます
日本は「49」と「45」で登録されています
アメリカ・カナダは「00〜09」
イギリス・アイルランドは「50」..
メーカーコード
(次の5桁)
メーカーが各自治体の商工会議所経由で流通コードセンターへ申請して取得するコードです
商品アイテムコード
(次の5桁) 
メーカーが独自に決める品番のようなものです
チェックデジット
(最後の1桁)
国コード゙、メーカーコード、商品アイテムコードから算出される値でデータの信頼性を高めます

*但し、2001年1月以降にメーカーコードを取得した企業のJANの構成は、最初の2桁が国コード・次の7桁がメーカーコード・その次の3桁が商品コード・最後の1桁がチェックデジットとなっています
*JANコード(メーカーコード)は、流通コードセンターが管理しています


豆知識いろいろ