かつて「スポーツ用ホイッスルといえばイギリス製、イタリア製」と思われていました。
その壁を越え、サッカー ワールドカップ1982年スペイン大会・86年メキシコ大会に公式採用され、世界の空に鳴り響いたのは、「made in Japan」野田鶴声社nホイッスルです。
スポーツ用、護身用など用途は様々ですが、ホイッスルは吹き手の意思をより大きく、より遠くまで、より多くの人に伝える為の道具です。その為品質が劣化しないよう、野田鶴声社のホイッスルはさまざまな工夫・技術が施されています。 |
1.オリジナル4層構造、 |
クリアな響きを実現するためには、ボディが硬質であることが不可欠です。Brass(しんちゅう)素材をベースに厚手のメッキを3層(銅→ニッケル→金又はクローム)施した4層構造の為、品質劣化が少なく、表面も美しい鏡面仕上げを施しています。 |
2.高精度加工 |
吹き込んだ息が100%音に代わらなければ、より遠くまで、より大きな音で自分の意思を伝えることはできません。そのため隙間のないよう手作業で組み上げ、さらにハンダ付けやメッキ加工を施することで、完璧に息漏れをシャットアウトした密閉度の高い構造を実現しました。 |
3.オリジナルコルクボール |
意外かもしれませんが、いい音のためにはコルクボードも重要な要素です。ワインの栓を考えればお分かりのように、通常のコルクは多くの穴があいており、水分が染み込むことでひび割れたりします。防水加工を施すことでこの穴を埋め込み水分を吸収しないように仕上げています。従って経年変化に強く音質劣化もありません。 |
この結果半永久的にクリアな響きを実現できるのです
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