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PCには大きく分けて“Mac”と“Windows”の2種類が存在します。
それぞれで対応しているソフトやハードが異なります。 |
“Mac”
は米国Apple社が独自に発売しているPCで、Apple社以外のMacは存在しません。それ故に、OSのバージョンなどを除けば、対応しないソフトやハードはほぼ無いという利点があります。 |
“Windows” は米国MicroSoft社が開発したWindowsOSがインストールされているPCの総称でDOS/V機とも言われます。基本的にはSONYやNEC、東芝など様々なメーカーからWindowsOSインストール済みのDOS/V機として発売されているものがWindowsPCと言われています。 |
Mac/Windows それぞれのメリット&デメリットは、以下のようになります。 |
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◆ メリット・・
OSからハードウェアまですべてApple社で統一されているため機種による対応/非対応がほとんど無い。→価格はほぼ統一で差が無い。 |
◆ デメリット・・
すべての規格が統一されているため、改造などが出来ない。→機種が古くなった場合本体ごと買い替えが必要。 |
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◆ メリット・・
機種が古くなった場合にCPUの交換やマザーボードの交換などに非常に自由度がある。→低価格のパーツで安く作成可能。Machintoshと比較すると若干低価格。 |
◆ デメリット・・
マザーボードやチップセットなどの相性によってソフトやハードウェアの対応/非対応が多く存在する。→対応するか否かは実際に購入してやってみないと分らないことが多い。 |
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※番外編・・インターネット上の利点として、MacのほうがPCウィルスなどの種類が少なく、感染率が低い。これは世界中のPCの普及率がWindowsの方が圧倒的に高いためウィルスを生成する輩にWindowsが標的にされるためかと思われます。 |
Mac/Windowsのどちらも利点と欠点があります。 |
20年ほど前は音楽や映像にはMacintoshが良いとされていましたが、それは対応しているソフトウェアなどがMacintoshのほうが多く、OSが統一されていることによる安定度が勝っていたために言われていました。 |
しかし、現状ではWindowsのみ対応のソフトウェアも多く存在し、Hybridと呼ばれる、Windows/Mac両対応のソフトウェアも多くなっています。「音楽やるならMacだ!」というのはもう過去の状況になっているということです。 |