今回のテーマは『腎臓について 3』

 前回に続いて腎臓の病気についてです。

腎臓病は目立たないので見落とすことが多く、発見したときは手遅れということがよくあります。
若いときの腎臓病は比較的少ないのですが、年齢とともにその発症は多くなってくるので要注意です。

■腎臓病予防のために
腎臓病の原因として、まず注意して頂きたいのが
塩分とタンパク質の過剰な摂取です。
猫ちゃんは人間のように汗をかかないので、余分な塩分はほとんど腎臓を通って排泄されます。そのため、人間のように味付けの濃いものを食べていると腎臓にかける負担が大きくなります。
さらに腎臓はタンパク質代謝の最終産物の排泄場所となっています。そのため、
必要以上のタンパク質を摂取することも腎臓に負担をかけることになります。
この二つを注意していれば腎臓の負担を幾分か軽くすることができるのです。

■家庭での管理
家庭での腎臓病の管理のために以下の注意を守ってください。

1.常に清潔で新鮮な水を自由に飲めるようにしてください。

2.極度の運動,興奮および高温・低温などのストレスに注意してください。

3.腎臓疾患治療のために食餌療法をおこなうことがあります。その場合は「食べないから」といって他の食餌を与えないでください。

4.とにかく異常があったらすぐに獣医師にご連絡ください。
■コラム執筆 ヒノキ特別顧問竹内先生 →先生のプロフィールはこちら!
最終更新日:2月4日
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トイレの砂を食べるのですが…
  【飼い主さん】 AYU様 【お名前】KOKOちゃん 【性別】 メス 【年齢】 4ヶ月
 生後4ヶ月になる雑種の猫です。
最近になってトイレの砂(トイレに流せる紙製のもの)を食べるようになりました。便の中にもはっきりとそれと分かる状態です。ご飯はドライフード中心ですが、ちゃんと食べています。

トイレ砂を食べることを辞めさせるよい方法はありませんでしょうか?

獣医師の竹内先生がお答えします!
 この場合ハッキリした原因を特定するのは難しいと思いますが、まず考えられるのが噛み心地がいいためです。
そろそろ乳歯から永久歯に生え替わる時期なので硬いものをかじる行動が見られる時期なので、その関係かも知れません。

憶測でしか言えませんが、もしこのことが関係しているのであれば、害にならないかじれるオモチャを与えるのも方法です。
それと、トイレは猫砂以外のものを使う、というのも方法かも知れません。

■今回の回答 ヒノキ特別顧問竹内先生 →先生のプロフィールはこちら!

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最終更新日2月11日

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■竹内先生のプロフィール


ヒノキ特別顧問 竹内 裕司(タケウチ ヒロシ)先生

日本アーユルヴェーダ学会評議員、大阪伝統医学研究会代表、小動物鍼灸漢方医学研究会会長、NPO法人日本アーユルヴェーダ協会理事、NPO法人日本いきいきらいふ協会副理事長、竹内犬猫病院院長。
1986年麻布大学大学院修士課程修了、その後1989年まで鳥取県庁に勤務。開業見習時に東洋医学と出会い、1992年にアメリカで獣医鍼灸学、インドでアーユルヴェーダとチベット医学の研修を受け、大阪市内で竹内犬猫病院を開業。

現在、遠方から東洋医学治療を求めての来院者も多く、診療の傍ら多くの学会や研究会で東洋医学セミナーの講師として活躍中。その他、学校の講師も務めている。

■資格
獣医師の他に衛生検査技師、第一種衛生管理者、心理相談員、公害防止管理者、一般毒物劇物取扱者、医療環境アドバイザー、食生活アドバイザーなど。

■著書
訳本:初歩のチベット医学(東方出版) DVD:小動物東洋医学DVDシリーズ触って覚える鍼灸穴位1〜3(インターズー) ポスター:犬の鍼灸経絡図(インターズー)、小動物のための東洋獣医学(インターズー)、犬(ワン)ポイント難経(デジタル書房)、こころの病(デジタル書房)

■特技
気功 四柱推命学

■趣味
合気道(三段)、囲碁(二段)、天文観測、最近居合を始めました。 現在、診療活動の他、学会やセミナー等での講演や執筆活動で休日返上の多忙な日々を送っているにもかかわらず、各種試験に挑戦中。まだまだガンバリます。


20年の知識と技術すべてをマン・ツー・マン・システムで生徒に伝えていくことで、他の有名マンモス校では到底できない細やかな指導が行われています。

商品知識から接客マナーにいたるまでの実践的な知識や技術とペットに関する専門的な知識や技術を習得。ライセンス取得テスト合格者にはP.S.G発行のライセンスが授与され、卒業生は、トリマーや動物病院などで活躍しています!


【P.S.Gとは?】
近畿を中心にペットショップのオーナーが集合し、農林水産省近畿農政局より1971年に認可を受け、誕生した組織が“協同組合ペットサービスグループ(P.S.G)”です。そのP.S.Gがよりプロフェッショナルな人材育成のために発行しているライセンスを、コスモ動物総合学園ではライセンス取得テストに合格した学生に授与。このライセンスは商品知識から接客マナーにいたるまでの実践的な知識や技術とペットに関する専門的な知識や技術を習得した者に認定されます。

【P.S.G公認のライセンス】
トリマーズライセンスB級・C級、動物看護士認定証、家庭犬しつけ訓練指導士認定証、
小動物健康管理士認定証、小動物栄養管理士認定証、ペットアドバイザー認定証
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