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“結婚引き出物に漆器を”のおすすめ


「漆器はあまり馴染みがないし、高そうで選び方もわからない」
と、敬遠されていらっしゃいませんか? 
年間約3000組のご婚礼をお世話させていただいている当店の一番のおすすめは、
ズバリ 『漆器〜塗物』です。 
なぜかと申しますと・・・あとは是非このページをお読み下さい。


漆器は、割れません。 軽くて、持ち運びも楽です。
漆器は、刃物を立てたり、強い力を加えてしまったり、水の中に浸かりっ放しにしてしまわない限り、通常お使いの状況では殆ど割れることがありません。
普段は丈夫で長持ち、でも乱暴にしたり無理なことをしたりすると壊れてしまうことも・・何か、夫婦とちょっと似てますね。

「切れること、割れること」を結婚式では忌み言葉として避けるようにします。縁起やしきたりにうるさい方でも、 漆器の引き出物でしたら文句のつけようがありません。「割れない漆器」は、 お二人の固い絆の証として、 ご招待した皆様に物語ってくれるはずです。

そうそう、お客様にとっては、お持ち帰りいただくときも気遣いがありませんし、お持ち帰りついでに付け加えると、漆器の素材は木ですから、ガラス・陶磁器や金属に比べて圧倒的に軽いです。 楽にお帰りいただけますね。


漆器は、長い年月をかけてできた天然の素材からできています。

漆器は、木と漆からできています。 それは長い年月をかけて自然が作り上げた天然の素材です。
そしてその素材は器となっても生き続けます。 「漆器は生きている」と言われるゆえんです。
新しい生活を始めるお二人と、お祝いに来て下さった方々が、 ともに末永くお健やかでお幸せにという願いが込められています。

また、ミクロのお話になってしまいますが、漆の分子は編目状の結合体で、水を通さず酸素を通すという特性を持っており、木地は加工後も呼吸し続けます。酸やアルカリにも強いという特性は、温度による変化もほとんどなく持続されます。
お二人のこれからも、しっかりと手を携え、強さと弾力で困難を乗り越えてゆく、漆の分子のようになれれば理想的ですね。



漆器には、重厚感があります。

結婚式は、人生最大最高の大切な記念の儀式ですから、引き出物も少し格調高くしてみたいとも思いますね。
塗物に基本的に使われる色〜黒・朱・金〜などは、昔から祭礼にも用いられ日本人が大切にしてきた格式のある色彩です。
そして漆器は、長い歴史を経て創り上げられてきた、日本の伝統工芸。
これらは、漆器がかもし出す“時の重み”として、引き出物に華を添えてくれます。



漆は、“うるわし”。

漆(うるし)の語源は、「うるおす」「うるわし」にあると言われています。
漢字で書くと「潤す」「麗し」。しっとりと手になじむその感触とともに、生活に潤いと、麗しさをもたらしてくれます。



漆器は、料理を引き立てます。
漆器があっても使いこなせない、合うお料理がわからない、と思われる方がいらっしゃるかもしれません。でも心配なさらないで、普段の食卓に漆器をどんどん取り入れてみて下さい。
なんでもない菜の花のおひたしでも、黒漆の小鉢に盛ったら・・・明るい春の緑が背景の黒に映えて、とても綺麗です。
木独特の柔らかい口当たりの心地よさは、料理の味わいさえも素敵に変えてくれます。
漆器の生産地では、学校給食の器に漆器を取り入れているところもあり、食べ物がおいしく感じられると好評だそうです。
器は、料理のおいしさを作る大切な要素の一つでもあるんですね。

いかがですか? 引き出物に漆器を選んで、その良さを皆様にもっと知っていただけたら幸いです。
漆器は全国に産地があり、その特徴もさまざま。
当店では、取扱の漆器の種類についてもご紹介しています。
ご興味がある方は、ぜひ「伝統工芸品あれこれ」ページもご覧下さい。