 |
知ってますか?
今お使いのカミソリの刃の枚数を?
沢山のあたらしいカミソリが出てくる中 刃の枚数も増えてきています。 果たして皆さんは何枚あるカミソリの刃をご使用になられていますか?
一般的な回答は「あんまり意識してないからわからない。」「2枚だったけな〜、それか3枚?」 とかなりアバウトな回答。
毎日使う道具なのに関心度はあまりないの が普通なのかもしれません。 勿論、大手メーカーの3枚刃・4枚刃・5 枚刃と回答される方もいらっしゃいます。
|
 |
| 刃の枚数が増えると深剃りが効く?
きちんとご自分が使われているカミソリの名前をお答えされる方 は、カミソリの機能などもきちんとご理解いただいている方が多
くいらっしゃいます。 そして、このお客様から数多くご質問いただく内容は「替刃の刃の厚みがあるので鼻の下がうまく剃れないのですが?」
といただきます。 なぜ鼻の下がうまく剃れないかと申しますと厚みがありすぎるからです。鼻の下のヒゲはまず、上から下へと剃り落とした後、次
に下から上へと逆剃りをされる方が大半です。 そのときに替刃下部に装着している「ヒゲを立たせる機能箇所」 が邪魔になりうまく剃れないのが原因です。
鼻の下部分の深剃りを望む方は斜め横から剃り上げる形が良いでしょう。 |
 |
| 各カミソリを並べて刃の厚みを比べてみました。目視でもわかる通り刃の枚数が増えるに連れて厚みも増しています。カミソリの下部分の名称ですがジレット社ではマイクロフィンとあります。
ここは特殊なゴム製樹脂のような素材で出来ており機能としては「ヒゲを立たせる役目」がございます。 そこで、このマイクロフィンの幅の厚みを計ったところ上記のように刃の枚数が多くなるにつれて厚みが増しております。また昔からある2枚刃は特殊なマイクロフィンなど装着されてなく厚みもございません。
この厚みがあることにより逆剃りがしにくい事がわかります。 それとは反対に厚みがない替刃ほどヒゲを剃りたいピンポイントに届くことを証明している事になります。
カミソリの刃が装着されている部分の厚みは5枚刃と3枚刃はあまり変わらない事が目視できます。 それではこの2つのカミソリの特徴をご説明。
|
 |
| フュージョン5
今までのカミソリと違い「ヒリヒリ」とした感覚が軽減される。
より多く賞着したマイクロフィンによりよりヒゲを立たせ的確にヒゲをカットする。刃の上部に付着しているスムーサーがインジケーターの役目をしており薄くなると刃の交換時期となる。替刃裏側にピンポイントトリマーを装着、余分な毛を剃り落とす事ができる。 |
 |
| マッハ3
3枚刃の特徴は2枚刃より3枚刃の方が深剃りが効く。 マイクロフィンによりヒゲを立たせより的確にヒゲをカットする。 刃の上部に付着しているスムーサーがインジケーターの役目をしており薄くなると刃の交換時期となります。
|
 |
それぞれ個人の見解もございますのでご理解いただきたいのですが私が使用した使用感は共に素晴らしいカミソリだと実感を致しました、そして5枚刃は本当に痛みがございません。しかし、刃の厚みがあるので細かい箇所を剃るのは困難でした。3
枚刃も同じような感触でした。 刃が装着してある箇所の厚みは双方ともあまり変わらないと思われます。その箇所に密着するように刃を重ねる事により刃が一枚一枚肌にあたる圧力を分散して痛みを軽減しております。
それでは2枚刃は、3枚刃・5枚刃よりヒリヒリ感が強いかといいますと答えはYes です。 |
 |
二枚刃は痛い? 刃を装着する箇所に刃の枚数が少ない方が刃が肌にかける圧力の負担が強くなるので必要以上の力でヒゲ
剃りを行うとヒリヒリ感は強くなります。 よく、サウナやホテルで設置されているカミソリを使用するとカミソリ負けをしてしまうというお話をお伺いしますがこれこそ必要以上の力を知らず知らずのうちに手からカミソリの柄に伝え肌に押しあてる感
じになります。
替刃式カミソリの事をシステムレザーといいます。 このカミソリですが柄の部分の重さは平均で約45〜50gございます。しかし使い捨てカミソリ(サウナ・ホテルなどにあるカミソリ)は平均で約5〜10gとかなり軽くなります。そしてヒリヒリ感を感じる原因の多くはこの軽さが要因とも言えます。
イラストの様に適度な重みのあるヒゲ剃りの柄は柄の重さによって力を入れずに下ろすだけで自然にヒゲを剃る事ができます。しかし、柄に重みがあまり無いと知らずのうちに必要以上のカミソリを肌にあてようとする力を入れてしまいます。そしてこの力と同時にヒゲを剃り落と
してしまいカミソリ負けを引き起こす原因になってしまう事もございます。
|
 |
70g
の重さで剃り落す? 利き手にカミソリを持ちひげを剃る箇所にカミソリの刃を肌に優しくあてます。 カミソリ部分が首振りではない固定式なので刃がきちんと肌にあたるように調整をいたします。
きちんと肌に刃部分があたっている事が確認を出来たら力を入れずに上から下へとカミソリを剃り落とします。適度な重みのあるカミソリの柄は余分な力をかけることなく「スーッ」と滑るようにヒゲ剃りが楽しめます。
逆剃りを行う場合も力を入れずに行います、但し必ず先ず最初に順剃り(上から下へカミソリでヒゲを剃り落とす)をしてから行う事をお奨めいたします。
右の写真は力を入れた時のカミソリが肌にかける圧力の写真です、多少オーバー気味に見えますが自然の状態で撮影を致しました。必要以上の力はカミソリ負けの原因になりますので力を入れずにカミソリの柄の重さで剃るように心がけると良いでしょう。
|
 |
| 二枚刃の深剃りの仕組み? 1枚目の刃がヒゲを剃ると同時に残ったヒゲを皮膚の上に引き出します。
引き出された毛穴の戻る前に、2枚目の刃 が逃さずカット。より短く剃り上げ深剃りが効きます。
ヒゲ(体毛)の特徴ですがヒゲをカットした場合、残った 部分は100分の6秒の速さで元の毛穴に戻る作用があります。 これをヒステリシス(履歴現象)といいこのずれを利用し、2枚刃は1枚刃のカミソリより40%も深剃りをし、伸びも約4時間遅いといわれています。
製品により異なりますが厚さ0.1mmの2枚の刃が1.5mmの感覚で平行に嵌め込まれ固定されているので固定式2枚刃であります。 |
 |