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髪のトリビア「髪ビア」HAIR TRIVIA

発毛剤は他の薬の副作用から見つかる事が多い?

世界中で発明、発見される医学の進歩に伴い、思わぬ効果が発見されることがよく起きています。
たとえば、ミノキシジルは、もともと血圧降下剤として使われていたのですが、その副作用として発毛作用がみられますし、前立腺肥大症の治療薬として使われていたフィナステライドにも発毛作用が認められています。

また、ミノキシジルには血管拡張作用とDHT(脱毛をもたらすホルモンをつくる5αジヒドテストステロン)の抑制作用があるといわれており、フィナステライドには男性ホルモンの働きに作用し、発毛に結びつくとみられています。
その他にも、本来の治療目的が、高血圧、リウマチ、狭心症などにある薬剤に、毛髪が生えてくる作用があると認められているものがあります。

実はこれと同様に「ヘルシンキ・フォーミュラ」の乳化成分は、皮膚ガンの研究過程で見つかりました。
このように近年話題に上る発毛効果ないし、育毛作用のある物質は、偶然にみつかるケースが圧倒的に多いのです。

というのも、この「髪」の分野の研究がすすんでこなかった最大の理由は、髪のトラブルが生命に直結しないからだといえます。研究対象として優先順位が低かったというわけです。
そのため、偶然に見つかったものを利用するということになりやすいのです。

しかし、今後は髪成長のメカニズムが次第に解明され、髪の培養技術などが高まるにつれて、偶然ではなく、最初から髪を目的とする研究はすすむでしょう。

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