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髪のQ&A
髪を元気にする方法HOW TO REVIVE HAIR
食生活で変えよう
「まず食生活から変えていく」多くの人はカロリー・オーバーになっているし、脂肪分の多い食事を好むようになりました。それは余分な脂肪を頭皮にもたらし、脱毛を増加させているともいえます。余分な皮脂が増えると、常在菌といわれる細菌が好んで頭皮に、あるいは皮膚の内にまで入り込んで、生活しているのです。常在菌の多くは皮脂そのもの、そして皮脂についたゴミを好物としています。菌がはびこると、髪の成長は阻害されてしまうのです。
よりよい髪を得るには、よりよく育ってもらうことが肝心です。そのためには必要な栄養、それを運ぶスムーズな血行が欠かせなません。そこで私たちは、食事に配慮したり、洗髪時のマッサージを試みたりします。
ひとたび生えた髪を手入れしてもその効果は一過性でしかありません。もっとも大切なことは、よく洗うことなのです。それが、空気汚染の害を少なくすることでもあり、過剰な皮脂をとり、常在菌から守ることにつながります。
とりわけ大事なことは、頭皮表面の皮脂のみならず毛穴の中にとどこおっている脂肪分をほどよく洗い流すことです。要は、髪によい環境づくりなのです。
この点、洗浄力の弱い洗剤では、皮脂が残るし、強すぎる洗剤は皮膚を傷めて、髪をパサパサにしてしまう恐れがあります。
ダイエットをしている人の髪はツヤを失い、細くなり、赤茶けてきます。また、その人の抜け毛を調べると、毛根部は細くなったり、ささくれだったりと、変形がはなはだしいのが実情です。これは、ダイエットのせいで栄養が髪にとどかないためだと考えられます。
すこやかな髪のために、食生活は以下の点に気をつけたいものです。ワカメは髪によい、といわれてきました。その栄養分をみると、カルシウム、ヨウ素などのミネラル、それからビタミンA、E、B1、B2などのビタミン類もあります。髪にもからだにも、好ましい食品であることはまちがいありません。
では、ワカメをとると、髪に歴然とした効果があるのでしょうか。比較的安価な食材であり、いつでもどこでも入手できる。多くの日本人はこれをよく食べている。にもかかわらず、皆がフサフサしているわけじゃあありません。
髪の主成分はたんぱく質だから、「髪のためにはたんばく質をとる」という発想もありますが、これまた、たんばく質をとれば即、髪にいい、ということにはなりません。私たちのからだは、たんぱく質、炭水化物、脂肪、ピタミン、ミネラルなどをバランスよくとっていて保たれているのです。髪も例外ではありません。からだがあっての髪なので、基本としては、からだにいい食事を心がけましょう。
つぎに、頭髪がやや劣る人は、髪に重点を置いた食事を心がけましょう。
1. <良質のたんぱく質>
・肉類でとると、コレステロールが男性ホルモンの作用をつよめかねない。
・その心配の少ない大豆製品から多く摂取する。コラーゲン(皮膚の膠原線維を構成しているたんぱく質)もとりたい。
・コラーゲンは納豆、ナメコ、オクラに多く含まれている。
2. <頭皮の血行をよくするために>
・ビタミンA・・・小松菜、ホウレソ草などの緑黄色野菜。
・ビタミンE・・・玄米、胚芽米、ゴマ、クルミ、アーモンド。
3. <コレステロールを貯めないために>
・脂肪、アルコールはひかえめにしよう。
・食物繊維は多めに。
・タコ、イカ、貝類に多いタウリンもとりたい。
・イワシ、サバ、アジに多いエイコサペンタエン酸(EPA)も。
4. <ヨード分をとる>
・ヨードは甲状腺を刺激して、発毛をうながすホルモンを分泌させると想定されている。これがワカメにはある。
5. <セレニウム(Selenium セレンとも呼ぶ) >
・メラニンのもとになるもの。
・玄米にある抗酸化反応を助ける。
6. アルカリ性の食品
・細胞の老化をふせぐ。
・にんじん、ホウレンソウ、トマト、大根などの野菜、ミカンなど柑橘類を欠かせないように。
髪にとってありがたくない食事とは、無理なダイエット。とくに女性陣は要注意ですね。
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