○呼称/社団法人日本真珠振興会の統一呼称を用いています。
(例)アコヤ養殖真珠
南洋真珠(シロチョウ養殖真珠)
○格付けの基準/元真珠輸出検査基準に準拠し、真珠総合研究所の独自基準です。
これは約半世紀にわたり業界内で定着した非破壊による目視中心の格付け表現を
尊重するためです。
なお、機械検査や科学的知見も補助的に導入しています。
○加工処理/情報開示の必要性から真珠総合研究所の見解を表示しています。
○形・きず・光沢を目視官能検査を主体とする格付けを行います。その裏づけとして、
機械検査・測定結果を参考にします。
なお、真珠層の厚さ測定方法は、超音波膜厚計測結果を採用しています。
○その他/宝石鑑別業者が表記しない事項についても、
真珠の理解を深めるために適切または必要と思われる場合には適宜メッセージを加えます。
(例)花珠真珠と認めます
花珠真珠に準じます
巻き、光沢が良質な真珠と認めます
黒蝶真珠ピーコックカラーです
鑑別書に記載されている品位の基準「1」は、
検査基準をクリアした巻きの厚いもの(サイズにより異なります)、見た目にも厚いものですが、機械検査で厚くても目視で厚巻きに見えないものは除外します。
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●形 |
:マル又はマルに近く見えるもの |
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●光沢 |
:真珠光沢の強いもの(干渉色もあるもの) |
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●きず |
:無きず、微少なきず |
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●仕上げ |
:加工技術が優秀なもの、連相の調和が美しいもの |
◎花珠は機械検査的に欠点のないことが条件になりますが、生物が作った宝石である以上、
検査項目の完璧さはもとより、その真珠の美しさや作り手の感性も重要視します。
また、時代背景と共にその尺度の変化も考慮します。