【かな用、仮名用】書道加工紙、どのような加工紙をお探しですか

【書道加工紙】は、書道のかな(仮名)を書くためににじみ止めを施した加工紙(「ドーサ引き」焼明礬と膠とを混合した液を紙に塗布したもの、漉き舟の中に原料以外のものを入れてにじみを止める加工の「漉き込み」)のみならず、漢字用にも染、金銀砂子、型打ち、など作品を華やかに演出するため素紙に加工を施したものを言います。

加工の内容には

加工紙はこの和紙をもとに現代の人がかな文字や漢字を書くのにお使いになる紙のことです。

ぼかし加工した紙を一枚一枚つるして乾かしています

画仙加工紙は大きさによって、半切、全紙、2×6、聯落ちに分けられます。

半切判は、全紙の半分350mm×1360mm
全紙判は700mm×1360mm
2×6判は600mm×1810mm
聯落ち判は530mm×2270mm です。

「漢字用加工紙」「仮名用加工紙」

← このように一枚一枚ぼかし柄を入れて乾燥させています。

ぼかし染紙

素紙を様々な色にぼかし染めしています。

箔(切箔砂子、金銀砂子)

素紙を様々な色に染めています。箔打ちをして作品を華やかに見せます。

模様入り型打ち

素紙に色染や型打ち、金銀砂子を施して豪華に見せます。

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