幸せの花急便TOP > 育て方Q&A



幸せの花急便育て方Q&A

ご注文について 配送について 商品について
ギフトについて 当店について


水やり

Q1 水はどのくらいあげたらいいですか?
A1 用土の表面が乾いたら、鉢の底から水が流れ出るぐらい並々と水を与えてください。土が常に湿っていると、酸素不足になって根腐れを起こしてしまいますから注意してください。用土は乾くと表面が白くなります。分かりにくい場合には手で触れて確認してください。受け皿には水をためないように注意して下さい。
Q2 水やりの間隔は、何日おきくらいですか?
A2 時期や置き場所、鉢のサイズ、用土の種類など、様々な要因によって土が乾くまでの時間が異なるので、一概にどの位の頻度で水を与えればよいか示すことはできませんが、大鉢の場合、夏の生育期には週に1度、冬場は2〜3週間に1度程度で問題有りません。(土が早く乾くような場合は、回数を多くしてください。)
Q3 冬場の水やりはどのくらいですか?
A3 冬場は水やりの回数を減らしてください。冬場に水をやりすぎると特に株が弱りやすいので注意してください。コップ1杯〜2杯程度のぬるま湯だとよりGoodです。

▲このページの先頭へ


置き場所

Q1 日光にはどのくらい当てたらいいですか?
A1 植物は明るいところが大好きです!観葉植物の生育には日光が必要不可欠で、不足すると元気がなくなって枯れてしまいます。しかし、日光が強すぎると葉が焼けてしまう事もあるので、適当な光量の場所に飾る必要があります。強い光を好む植物は、カーテン越しの窓際で観賞してください。耐陰性のある植物は、玄関やキッチン・洗面所など薄暗いところでも観賞することができます。
Q2 植物を移動する時の注意点はありますか?
A2 明るい場所を好む植物でも、暗いところで観賞していると葉の構造が変化して暗いところでの育成に適応します。この状態で強い光を当てると、葉が焼けてしまうので、2〜3週間かけて徐々に明るい場所に移動してください。逆に戸外で観賞していた植物を室内に取り込む時にも同様に、慣らす必要があります。
Q3 葉が傾きますが、どうしてですか?
A3 植物は光のする方向に延びてゆく性質があり、この性質を屈光性といいます。窓際で観賞していると、幹や枝が明るい方向に伸びていき、観賞価値が下がってしまうことがあります。鉢を時々まわすと、バランス良く生育します。

▲このページの先頭へ


温度

Q1 温度管理はどのようにすればいいですか?
A1 ほとんどの観葉植物は熱帯性の植物で、種類によって多少の差はあるものの最適温度は20〜25℃位です。一般的な室内ではあまり意識する必要はありませんが、クーラーやヒーターの風が葉に当たると、株が弱って葉が落ちてしまうので注意してください。
Q2 冬場は、どのくらいの温度で育てたらいいですか?
A2 越冬ほとんどの観葉植物は一般的な室内では、特に意識することなく越冬することが可能です。ただし、夜間冷え込む室内や、寒さに弱い観葉植物を越冬させるためには保温が必要な場合があります。目安として、一般的に最低10℃くらいは保てると良いと思います。
Q3 冬場を越すためのコツがあれば教えてください。
A3 育成中に積極的に日光に当てる、低温に慣らしておく、用土を乾燥気味にする、などの工夫で植物の耐寒性が増します。これらの耐寒性を高める工夫をハードニングといいます。
◎置き場所を工夫する:日中は窓際に置き、夜間は温度の下がる窓際を避けて部屋の中央や高い所などの温かい場所に移動します。
◎保温する:夜間冷え込む室内や、寒さに弱い観葉植物(越冬に5〜10℃を要する植物)を越冬させるには保温する必要があります。夜間に発泡スチロールや段ボールで覆ったりするのもいいですよ。

▲このページの先頭へ


肥料

Q1 肥料はいつ頃与えたらいいですか?
A1 植物の成長する時期(4月〜9月頃)に、市販の家庭園芸用肥料を処方どおりに与えてください。冬は肥料を与えないようにしてください。肥料の成分は主に、窒素(N)、リン酸(P)、カリ(K)、カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)で、配合比が百分率で表示されています。それぞれの成分の詳しい働きについては園芸書などを参考にしてください。

▲このページの先頭へ


植え替え

Q1 植え替えは必要ですか?
A1 小さい器では、成長不足になります。植物が生長してくると鉢が小さくなってしまい根が詰まって、十分な水や養分を吸収できなくなったり鉢が不安定になって倒れやすくなってしまいます。植物の育成に悪い影響があるので、定期的に植え替えるようにしましょう。特に成長の早い植物の場合には、1〜2年に1回程度を目安に植え替えてください。
Q2 植え替えは、何月頃がいいですか?
A2 植え替えは植物の生育が活発な5〜6月、遅くとも夏の間に行ってください。株の負担を少なくするために、日陰で作業して植え替え後1〜2週間は半日陰で管理してください。
Q3 植え替えの方法を教えてください。
A3 植え替えは、植物を優しく鉢から引き抜き、古い根を1/3ほど切り取り、一回り大きな鉢に植えてください。できるだけ根を傷めないように丁寧に作業してください。
Q4 下葉の色が少し悪くなってきたのですが・・・
A4 葉が茶色くなってきたら、見た目も悪くなり、必要な栄養分が無駄になります。根元から切ってあげて下さい。葉先だけなら元の葉の形のように、茶色い部分だけ斜めにカットしてあげるといいですよ。

▲このページの先頭へ


その他ご不明な点は、
お問い合わせ電話番号 096-245-0061

営業時間 月〜土曜 8:00〜17:00
お客様担当 横山