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 (レッドロビン, シラカシ , シマヒイラギ , キンメツゲ , プリペット)



生垣の作り方


キンメツゲの生垣


『大体どのくらいの間隔で植えればいい?』


生垣を作る際に気になるのは【植え付け間隔】。

詰めすぎると窮屈になるし、
かといって成長を見越して離しすぎると
何だか隙間が目立ちます。

生垣を作るときの 植え付け間隔は30〜40cm
が 基本です。


1mあたり2.5〜3本になります。

だいたい180〜200cmおきに杭を立てて、 横にした竹などを取り付けて
木が風で倒れたりしないよう固定します。


ほとんどの樹種はこれでOK!!
大型になる樹種の場合はこちらをご覧ください




問題解決——ぇ?



『伸びるのが早いコニファーを生垣にするときは?』



‥‥少々お待ちください‥‥

大型になる樹種の場合
植え付け間隔は
もう少し離して80cmで植えます。

だいたい180〜200cmおきに杭を立てて、 横にした竹などを取り付けて
苗木が風で倒れたりしないよう固定します。

大型の樹種の場合は、
1本ずつに支柱を立てたり、支柱の形状は様々です。

細身の樹種でも、生長すれば枝張りが80〜100cmになり、
混み合った部分の葉は茶色く枯れてきます。

剪定の作業を頻繁に行えない場合は、
更に多めに100cmくらいの植え付け間隔
にしましょう。

参考になりましたか?

それでは、もう少し・・・

『なぜ支柱がいるの?』

 

支柱を立てたる理由は、

風などの影響で根が踊らないようにして、
活着が悪くならないようにするためです。

苗木が根付くまでには、2〜3年かかります
根付いてくる頃には、ちょうど支柱や
縄はボロボロになっています。


根付いたら、支柱は必要ありません。

ただし、
大型のコニファー類などは大きくなっても風の影響を受けやすい
ので、
支柱はつけたままの方が良いです。

 

↓では、生垣に向く庭木はどんなものがあるのでしょうか↓

代表的な生垣におすすめする庭木
プリペット
植付間隔: 30cm
樹高: 0.2〜1.7m
洋風に良く似合うやさしい葉色、細かい葉、風に揺れる枝。
自然な樹形を楽しめるので、刈り込みはしないでも大丈夫。

ボックスウッド
植付間隔: 30cm
樹高: 0.5〜1.0m
最近人気上昇中の生垣向け樹種です。
やわらかい葉は優しげで洋風にも和風にも良く似合います。
刈り込んで生垣にしたり、自然仕立ての生垣もきれいにできます。
トキワマンサク
植付間隔: 30cm
樹高: 0.5〜4.0m
和風庭園だけでなく、洋風庭園でも良く合います。日本の気候によく合います。刈り込んで樹形を仕立てたり、生垣に用いたりと用途は多様です。開花期も長いのも魅力です。
アベリア
植付間隔: 30cm
樹高: 0.5〜1.5m

土質を選ばず、暑さ寒さに強く、病害虫もあまりつかず、大気汚染にも強く、丈夫で育てやすい木です。開花期も長く、初夏から秋まで咲き続けます。 洋風庭園でも良く合います。放任して自然仕立てにしたり、刈り込んでグランドカバーや生垣に用いたりと用途は多様です。

キンメツゲ
植付間隔: 30cm
樹高: 1.0〜2.0m
春の新芽が黄金色になります。 生垣といえば一番に思いつく庭木です。 低めの生垣に適しています。 玉仕立てにしたり、刈り込んでトピアリーにしたり、
低く刈り込んで縁取りにしたりと割用途は多彩です。


シラカシ
植付間隔: 30cm
樹高: 1.0〜4.0m
「金は貸すが、借りない」の語呂合わせから、表庭にカリンを植え、裏庭にカシを植えるとお金がたまると言われます。
家の北側の目隠しと北風の防風にもってこいの木ですので、古くから北側の境界に植えられるうちに、このような縁起を担ぐようになったのか?

マテバシイ
植付間隔: 30cm
樹高: 1.0〜4.0m
よく茂り成長も早い丈夫な生垣です。高さ1〜3mくらいの生垣
ウバメガシ
植付間隔: 30cm
樹高: 1.0〜4.0m
よく茂り成長も早い丈夫な生垣です。高さ1〜3mくらいの生垣

上のものは代表的な生垣向けの庭木です
↓ 他の生垣に向く庭木は ↓


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