2008/09　秋冬スワロフスキー社新色

新色は、安定して流通するまでやや時間がかかります。その中でもラウンドストーンは比較的流通が早い方ですが、
マーキースカット（右上のアーモンド型）やオーバル型（左下の楕円型）は希少価値が高いストーンとされています。

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スワロフスキー社主催の展示会にて。

会場の中は写真が撮れないのでお伝えできず残念ですが、
会場はとてもまばゆく熱気に溢れ、人もスワロフスキーもキラキラ輝いていました。

ファッションもアートも社会経済も、世界的に全ての境界線が曖昧な現代。
そんな中でスワロフスキー社もここ数年、ニュアンスカラーの新色を押し出しています。

スワロフスキー社の打ち出すコンセプトを聞いて、自分たちの商材だとどう使ったら
よいか、またこれからどのように新しいスワロフスキー商品をうみだしていこうか、
そうこう考えているうちに、メモ帳がびっしり埋まりました。

他には、主に新色を用いた商品のディスプレイ、有名人のオーダー品、
ファッションショーの様子など、あらゆるものを見ることが出来ます。
いろんなジャンルのメーカーやデザイナーさんが、こういう展示会から次のスワロフスキー
商品を作りだしていくのでしょう。

色使いやデザインなど、たくさんのインスピレーションを感じるひとときでした。

2008　S/S　NEW　COLOR！

あわい、あわい、薄グリーン色の
ミントアラバスター。

とろりとした乳白色。
そのつややかな輝きは
青磁のような表情をみせます。

さわやかな雰囲気をかもし出し、
春夏の装いにもぴったりの
シャーベットカラー。

薔薇の香が立ちのぼってきそうな、
ほのかな半透明のピンク色、
ローズウォーターオパール。

ローズアラベスターと違って、
薄く向こう側が
透けて見えるような輝きが特徴的。

やさしく微笑みかけるような、
薔薇色はうっとりしてしまいそうな
輝きを放ちます。

珊瑚を思わせる、深みのあるレッドの
ダークレッドコーラル。

ミステリアスで神秘的な色合い。

キラキラと光を跳ね返す凛とした姿は、
まるで強さを秘めた女性のよう。

艶っぽさを漂わせながらも、
落ち着きのある風格を忘れない。
そんな大人のオンナに―。

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