◆◆◆Bordeaux◆◆◆

◆メドックとオー・メドックの違いについて◆
ジロンド河下流域は、以前は「バ・メッドク」と呼ばれていた。
AOC上、この地区を「(北部)メドック」と言う。

ジロンド河上流域は、「(南部)Haut-Medoc(オー・メドック)」を
含めた全体を一般的には「メドック」と言うので紛らわしい
が、
ワインのラベルで「(北部)Medoc (メドック)」と表示されたものは、
この河口の地区のもので、14ヶ村で生産される。

※すなわち、メドック地区の中にオー・メドック地区がある。
「メドック地区は、オー・メドック(南部)Haut-Medocと、
バ・メドック(北部)Bas-Medocの2地区に細分される」。


砂利が露頭している地域で、土壌が重いため、
「オー・メドック」に比べるとメルロの栽培比率が高い。
ワインはどちらかと言えば、風味豊かで重くない。飲み頃は5〜10年。

ブルジョワ級のシャトーの近年の進歩はめざましいものがあり、
気軽に楽しめる良いワインが造られている。

◆A.O.C.について◆
AOCが認められている、ボルドー市の北から河口までの、ジロンド川の
左岸を占める区域で、世界で最も偉大な赤ワインを産出する地域の一つである。

「サンテステフ村から上流域(南部)をオー・メドックHaut-Medoc」
それより「下流域(北部)をバ・メドックBas-Medoc」
といい、
5大シャトーなどで大人気な高品質のワインを生産する前者で、独自のAOCを持っている。

オー・メドック地区には、さらに規制の厳しい村名AOCを名乗る産地が6つ
(サンテステフ、ポイヤック、サン・ジュリアン、マルゴー、ムリス、リストラック)がある。

◆メドックワインの格付け◆
1855年、61の生産者に1級から5級までの格付けが行われ、
1級にポイヤックのシャトー・ラトゥールとシャトー・ラフィット・ロートシルト、
マルゴーのシャトー・マルゴー、グラーヴ地区のシャトー・オー・ブリオンが指定された。

その後、1973年の改正で、2級だったシャトー・ムートン・ロートシルトが1級に昇格した。
この格付けの下にブルジョワ級がある。

■アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ(A.O.C.)■
アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ(仏: Appellation dOrigine Controlee (AOC))は、
フランスの農業製品、ワイン、チーズ、バターなどに対して与えられる認証であり、
製造過程及び最終的な品質評価において、特定の条件を満たしたものにのみ付与される品質保証である。

日本語に訳すと「原産地統制呼称」「原産地呼称統制」などとなる。
フランスの法律では、AOCの基準を満たさないものは、
AOCで規制された名称で製品を製造または販売することが違法とされる。
フランスの原産地呼称委員会(Institut National des Appellations dOrigine (INAO))が管理している。

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■楽天 eRobertParker Online Japan■  ■テイスティング・ノートとワインの評点について■  ■著者紹介■

■ロバート・M・パーカーJr.への賞賛の言葉■  ■第8章ワイン用語集■  ■1855年のジロンドワインの格付け■

■ソーテルヌ・バルサック1855年の公式格付け■  ■グラーヴ1959年の公式格付け■

  ■サン=テミリオン1995年の公式格付け■  ■サーヴする/Serving■


『ザ・ワイン・アドヴォケイト』とはワイン購入情報誌(1978年米国発刊)(PPとはパーカーポイントの略語)
『ザ・ワイン・アドヴォケイト』とはワイン購入情報誌
(1978年米国発刊)(PPとはパーカーポイントの略語)
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