妊娠されているお客様から「妊娠中にはどんな紅茶、ハーブティーを飲めば良いの?」というご質問をよく頂きますので注意事項をまとめました。
カフェイン飲料について
妊娠又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳婦におけるカフェインの摂取は慎重に摂取、もしくは避けるべきものとして指定されています。
カフェインは風邪薬のようなものから、紅茶、コーヒー、ココア(チョコレート)、コーラ、緑茶などお茶と呼ばれるものにカフェインが含まれています。
ほうじ茶系は一度焙じているのでカフェインが通常のお茶より少なくなっておりますが、完全に含んでいないわけではありません。麦茶やハーブティーなどの飲用をお勧めいたします。
注意すべきハーブ
シナモン
ローズマリー
タイム
クローブ
シナモンは避けるべきハーブとして当店からは特にご注意させていただいております。
そのほかは香りづけ程度にブレンドされている程度なのでさほど問題はないかとおもいますが念のため記します。
*ローズマリーは資料によっては避けるべきハーブとして挙げられていることがあります。当店で販売しているオアシスには香りつけとして若干ローズマリーが含まれております。
*タイムは当店で販売しているリフレッシュタイムに若干含まれていますがこちらも香りづけ程度につけているブレンドされている程度です。
*その他、クローブ・セージ・バジル・フェンネル・マルベリーなども妊娠中に避けるべきハーブといわれています。
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ラズベリーリーフ
安産関係でラズベリーリーフが最近話題になっているようです。
お問い合わせを最近急にいただくようになりましたが、これもシナモンと同様子宮刺激の効果があるとされていますので、妊娠初期に飲むとかえって危険とされています。出産前後(妊娠6ヶ月〜)の女性が飲むと効果があるとされています。詳しくはラズベリーリーフのページをご覧ください
お勧めしているハーブティー
妊娠中のお客様からご注文を多く頂いているハーブティーは以下になります。
レッドルイボス
グリーンルイボス
上記ふたつは、ミネラルが豊富なことと、カフェインを含んでいないことから当店からもお勧めしております。