ハーレーのエンジンオイルについて
ハーレーなどのバイクのご趣味をお持ちの方でしたら、日頃からバイクのメンテンナンスなどに気をかけていると思います。また、ハーレーに乗り始めたばかりのライダーの方でしたら、メンテナンスをどうしていけばお悩みの方も多くいらっしゃると思います。
ハーレーは最新機種だとしても、最新の車のようにメンテナンスフリーということはありません。整備の負担などは軽くなりましたが、それでもメンテンナンスには気を使わなければなりません。
まずは始業点検をすることが基本となります。タイヤの空気圧、ランプ、エンジンオイルの点検を定期的に行うようにすることをおすすめします。
その中でも、エンジンオイルのメンテナンスは非常に重要です。エンジンオイルをおろそかにしてしまうと、故障の原因になりやすいです。ハーレーは年代によってエンジンが異なるため、車種によってエンジンオイルの交換の手順が違ってきます。このページではTCツーリングモデルをベースにしながら、ハーレーのエンジンのオイルについてご紹介していきます。
オイル交換の時期
エンジンオイルはエンジンを円滑に動かすのはもちろん、摩耗から守る役割があります。
ハーレーのエンジンオイルを交換する時期は、通常3ヶ月、または3,000kmを基準にすると良いでしょう。
これには、汚れてから交換するというよりも、汚れる前にこまめに交換する方がエンジンにとっても良いとされているからです。また、バイク乗る機会があまり多くないという場合でも、エンジンオイルは劣化していきます。
ベースオイルについて
鉱物油または、化学合成油の選択をしなければなりません。
これは、そのエンジンの種類や予算も関係してきます。TC88であれば、化学合成油でも大丈夫です。また、パンヘッドやナックルヘッドであれば、鉱物油が無難といわれております。
また、オイルの粘度ですが、これはエンジンの指定の粘度を選択することをおすすめします。
季節によって粘度を微調整される方もいらっしゃいますが、慣れてから行うようにするのが無難です。
ハーレーのエンジンのオイルについてご紹介は以上になります。
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