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放射性物質に対しての取り組み
山田製油では現在、下記の内容の取り組みを実施しております。
@ 原料段階での放射能検査の実施
→原料仕入れ先によるロットごとの放射能検査書類を確認した上での購入
→外部機関による当社自主検査の実施
A 原料産地の見直し
→お客様により安心な商品を提供するため、被災地域を中心とした原料については産地の変更
B 放射能測定機器による自社検査実施
→自社製品、または原料においての検査頻度を上げるため、放射能測定機器の導入いたしました。
(導入日:2012年6月28日)

<導入機器>
メーカー:ガンマデータ・インストゥルメント社(スウェーデン)
測定方式:ヨウ化ナトリウムNaI(Tl)シンチレーション式
機種名:GDM-20
定量下限値:2Bq/kg

C 専門家との連携により、日本の放射能対策研究に貢献

日本環境モニタリング株式会社 代表取締役理学博士 圓入敦仁様が執筆されました論文「食品放射能測定における自然放射能の影響」に 当社からゲルマニウムモニターでの精密検査を依頼し、サンプルとして提出いたしました地下水から得られた自然放射能のデータを採用頂きました。
こちらの論文は、月刊の専門誌『産業と環境』2012年10月号に掲載されております。

日本環境モニタリング株式会社 食品放射能測定と自然放射能(論文掲載)
https://www.jemsci.co.jp/2012/11/13/1210-natgamma/