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寄せ植えの作り方

寄せ植えって、難しそう…
\ そんな不安を解消! /

寄せ植えについて
まとめてみました!

― スタッフ寄せ植え制作レポ ―


初心者さんもこれでばっちり!

用意するもの

その1 お花の苗、鉢

気に入った鉢に似合いそうなお花を選んだり、好きなお花を植えたい鉢を探したり…♪♪ 今回は、テラコッタ セーヌ2Pセットの大きい方を使用しました。

その2 鉢底石、培養土

鉢底石は、みかんが入っているような目の細かいネットに入れて使用すると、次の植え替えの時に便利!

培養土は植物に合わせてブレンドされています。草花用、球根用など、育てる植物に合わせて選びましょう。

その3 害虫駆除剤、緩効性化成肥料

今回は害虫駆除剤はオルトラン、化成肥料はマグァンプKを使用しています。 野菜などを育てるときは自然農薬の使用をおすすめします。

また、既に肥料が配合された培養土には化成肥料を混ぜないでください。

その4 鉢底ネット、割り箸などの細いもの

割り箸など、細い物は苗同士の隙間を埋めるときに使用します。 指でつついたり、スコップでも代用可能ですが、奥まで届く物のほうが、しっかり隙間を埋められるので◎!

その5 その他


軍手、スコップ、ハサミ、ジョーロなど

寄せ植えの手順

STEP1 土の準備
鉢底ネットを、底穴より少し大きいぐらいのサイズにカットして、底に敷きます。
鉢底石を敷きます。 量は鉢の深さに合わせて適宜調節してください。
苗を入れたときに、土の表面が 鉢から2cm下がるぐらいの高さまで培養土を入れます。

培養土に、あらかじめ害虫駆除剤(オルトラン)と 化成肥料(マグァンプK)を混ぜておくと便利です♪

※野菜などを育てるときは自然農薬の使用をおすすめします。また、既に肥料が配合された 培養土には化成肥料を混ぜないでください。
!ポイント!

苗を植えたときに全体が沈んでしまわないよう、時々押さえて土を固めながら入れてください。
STEP3 花苗を据える
苗のカップを付けたまま、バランスを見ながら、仮置きします。 ※底の浅い鉢の時は、土を入れる前に仮置きしてバランスを見ておくと◎
苗の土を軽くほぐしながら、仮置きと同じ位置に植えていきます。
!ポイント!

カップに入っている土は 払い落とさず、土ごと植え替えます。
根がびっしり張ってしまっているときは ハサミで十字に切れ目を入れても◎
STEP4 覆土する
苗の間に培養土を足しながら植えていきます。
茎と根の境目まできっちりと 新しい培養土で覆って下さい。

全部植えたら割り箸のような細い棒で土をつつき、 隙間が出来たら培養土を足していきます。
STEP5 バランスをとる
隙間が埋まったら、手で土を押さえていきます。 飛び出した葉を切って全体のバランスを整えると、よりキレイな仕上がりに♪♪
STEP6 完成!
最後に、たっぷりとお水をあげて、完成です!
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【上手に花を咲かせるために】
枝咲きの植物は、咲き終わった花を摘み取ると、また次の花が咲きます。
はさみで茎の枝分かれしたところから切り落としましょう。

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