| ◆リップの製作 |
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厚目の紙やプラ板などにリップ形状を左右対称になるように注意して書き込み、元となる型紙を作ります。
リップの長さはお好みですが、本体内に差し込む長さを想定して型を取ります。
リップの長さに相当する幅のポリカーボネイト板を切断する為に、切り取る幅を決めます。
リップの最大幅はボディー幅よりも10%程度大きくすると、比較的失敗無いようです。
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ポリカーボネイト板を直線的に切る場合は、Pカッターが適しています。
最初は余り力を入れないように、何度も同じ線を引っ掻くようにして溝を深くしていきます。
3分の2程度線を彫ることが出来たら、線に合わせて折り取ることが出来ます。
折りにくい場合は無理をせずに再度Pカッターで溝を深くして、無理のないようにしてください。 |
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型紙に合わせて、ニードルやデザインナイフなどでリップの形状を書き写します。
同一形状のリップの場合、互い違いに配置すれば無駄が少なくて済みますが、Pカッターでの切断幅を考慮して間隔を空けるのを忘れないようにして下さい。
リップサイドにあたる直線部分をPカッターでアタリをつけ折り取ります。 |
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今回はラウンドタイプのリップにする予定なので、余分な部分をニッパーで切り取ります。
あまりギリギリまで切りすぎると大変なので注意して下さい。 |
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何となくリップっぽくなってきました。
正直なところ、このままでもリップとして機能しますが(笑)、左右のバランスを整え、仕上がりを良くする為に整形していきます。 |
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同一形状のリップを複数製作するときは、両面テープで張り合わせて整形すると良いでしょう。
研磨する面同士の直角が出しやすく、一回の作業で複数のリップが作れます。
トレースした型がずれないように注意して下さい。 |
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大まかな整形は、プラスティック用のヤスリを使用します。
板に貼り付けたサンドペーパー等も非常に便利です。
#180から#600位の番手で、徐々に傷を消していきます。 |
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丸い部分は切断したパイプの内面にサンドペーパーを貼り付けたものなどを利用すれば自然なラインを作りやすいでしょう。
仕上げは#1000くらいのサンドペーパーで研磨します。
他の部分に余計な傷を付けないように慎重に磨いてください。 |
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整形できたら両面テープを剥がして、余計な傷や汚れが無いかチェックしましょう。
出来上がったのがこの状態です。
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| ◆本体へのリップ取り付け |
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リップ取り付け位置に穴を掘るためのアタリを付けます。
間にプラ板を挟んで隙間を空けて接着した2枚のカッターナイフの刃を使いましたが、掘る場所が分かれば何でもOKです。 |
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デザインナイフなどを使用して切り込みを入れ、表面のウレタン層等を丁寧に切り取ります。
リップを当てたりしながら角度に注意して掘り進みます。
リューターがあれば簡単に掘ることができますが、デザインナイフでも十分に穴を掘ることができます。 |
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中心に構造線のワイヤーがある場合は、それを避けて所定の深さまで掘り進めます。
デザインナイフの他に、極細のチゼルなどがあると便利ですね。 |
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三角やすりや目立てやすりなどを使用して、構造線のあたる部分はリップに切り込みを入れます。
構造線を避けると同時に、接着強度を上げる為にも役立ちます。
同様に、ボディー内部に入り込むリップの根元部分に、何箇所か切り込みを入れておくことで、接着したリップを抜けにくくすることができます。
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リップ差込穴の中は、バルサがむき出し状態になっているので、瞬間接着剤で目止めを行います。
接着剤が乾いた後に、リップを差し込んで角度などのチェックを行いましょう。
浴槽などでスイムテストしてみて、どうしてもアクションしないようであればリップ形状を変更するなどして下さい。 |
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忘れてました…(笑)
ラインアイやフックアイに残っているウレタンをデザインナイフなどで除去します。
傷を付けないように丁寧に行って下さい。 |
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リップ差込穴にエポキシ系の接着剤を塗布します。
リップをシッカリと奥まで差し込み、角度などが狂っていないかチェックしましょう。
前、上下、左右など、色んな方向から見て確認して下さい。 |
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リップと本体の間に隙間などがないか確認し、余分な接着剤を取り除きます。
リップ側面(ペーパーなどで削り、艶のなくなった面)に、プラモデル用の接着剤(サラサラしているタイプ)を塗ると、透明感が上がります。 |
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