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製作工程 No.5
ルアーのタイプによっては絶対に必要な工程ではありませんが、ミノータイプの製作なら是非ともチャレンジしたいのが「アルミ貼り仕様」です。
アクションのたびにキラキラとフラッシングを見せ、対象魚を引き付けます。 |
| ◆アルミ貼りの準備をする【アルミ箔版】 |
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ルアーの高さより少し幅のある、『単目ヤスリ』とアルミ箔を準備します。
アルミ箔は幅約40mmくらい。厚みは0.15mm〜0.25mm。
製作するルアーに合わせてサイズを調整して下さい。
アルミ箔のシワが気になる場合は、平らな台の上でティッシュペーパーなどでこするとツルツルになります。 |
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単目ヤスリの上にアルミ箔をのせてナイロン系の布で擦ります。
並行な隣の面も同じように型を付けて、裏返しにして同じように擦ります。
この時、柔らかい木綿の布などではなく、固めのナイロン系の布を使うと繊維が付着しません。
私の場合は、車のウインドウ(内側)を拭くマイクロファイバークロスを使用しています。 |
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出来上がるとこんな感じになります。
写真のように境目で二つ折りにします。
左右のパーツを同じ形に切り出すためですね。 |
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テンプレートをあてて、それよりも上下幅に余裕を持たせて軽くアタリを付けます。
ボディーの幅のある部分は余白を多めに、尾部のように薄い部分は余白を少なめにします。
アタリを付けるのはケガキ針や画鋲など、何でもOKですが、先端が尖り過ぎていたりささくれたりしていると、アルミ箔の表面を引っ掛けて破ってしまいますので注意して下さい。 |
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アタリ線に沿ってアルミ箔を切り出します。
この時、折り目側(写真では下側)を先に切ってしまうと、左右がズレやすくなってしまいます。
折り目側を後に残すように切るのが、上手く切るコツです。 |
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切り出したアルミ箔を、ボディーの上にのせて型を付けます。
アルミは意外と伸びますので、上手く立体的な形状にすることが出来ます。
型を付けたウロコ模様が消えてしまわないように、チカラを入れすぎないように丁寧に優しく伸ばします。
指の腹やナイロン布を使うと良いでしょう。 |
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こんな風に、ボディーと同じようなラインになればOKです。
この方法はHMKLさんをはじめとする、伝統的な日本のミノー製作手法で用いられています。
繊細な感じがしますが、柔らかいながらも強く光るので非常に人気のある手法です。 |
| ◆アルミ貼りの準備をする【アルミ粘着シート版】 |
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アルミ箔と同様に人気のあるのがアルミテープなどに代表される粘着シートを用いた方法です。
アルミシートは厚みが0.5mmほどあり丈夫なので、直接線を書き込みやすいのが特徴です。
逆に、粘着面があるため、ヤスリなどに押し付けて型をとる方法は困難です。
まず、アルミシートの中心にケガキ針など中心線を入れ、片側にテンプレートを元にして出来上がりの外形を書き込みます。 |
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二つの定規をガイドにしてアルミシートにケガキ針などで線を引いていきます。
定規の目盛り同士を合わせれば、等間隔で線を引いていくことも出来ます。
もちろん、尾部は細かいピッチで…などというように、自由に線を引いてください。
アルミシート、ガイドは台にテープ止めするなどして、ずれない様に工夫しましょう。 |
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ガイドとなる定規の方向を変えて、反対方向にも線をケガいていきます。
ちょうど、沢山のひし形が出来るような感じです。
アルミシートとガイドの定規に角度を付けてセットすれば、様々な角度のウロコ模様を付けることができます。
写真中で分かるように、針の先端で指し示している部分で、ガイドの移動間隔が確認できます。 |
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中心線で二つに折り曲げ、あらかじめケガいておいたアタリ線に沿って切り出します。
二つ折りにするには、あらかじめ中心線をケガいておかないと難しいので、忘れないようにして下さい。
また、アルミシートを切ると、ハサミに粘着部分が付着し、切れ味が落ちたり、アルミが引っ付いたりします。
テフロンコートなどのハサミを使用することで快適に作業が可能になります。 |
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細かい部分はデザインナイフなどで切り抜いたほうが簡単です。
アルミ箔の時と同様、折り目側は最後に切り離すようにしましょう。 |
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出来上がったものがこちら。
左は1mm間隔で線を引いたもの。 右は2mm間隔で線を引いたものです。
ルアーの大きさやデザインのイメージに合わせて、様々な模様が付けられます。 |
| ◆アルミ貼りの準備をする【完成】 |
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今回は同じ形状のルアーに、異なるアルミを張ってみることにしました。
左側のボディーには、0.25mmの厚めのアルミ箔にヤスリで型を付けたもの。 左側のボディーにはアルミ粘着シートに2mm間隔で線を引き、ひし形のウロコ模様にしたもの。
それぞれ、貼り方が異なるので、次のページではそれぞれについて説明します。 |
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